2020年2月22日にゃんにゃんにゃんでねこの日。本日大安オープンの新店「自家製麺ニューカッパ」へ。
カッパ64@牛浜の姉妹店で、カッパハウス@所沢に次ぐ3号店。くじら食堂bazar@三鷹の後こちらへ。
カッパ64は2012年3月24日「カッパヌードル」として牛浜にオープン。店主さんはいつ樹出身。2012年7月店名をカッパ64に変更。
2014年3月8日、ラーメン完熟@所沢オープン、2014年7月1日カッパハウスに店名変更。2017年5月21日、カッパラーメンセンター@所沢オープン、2019年5月4日移転のため閉店。そして今回小作に支店オープン。
店の場所は、小作駅東口徒歩約2分。路地裏の隠れ家的なロケーション。居酒屋soの跡地。おかもちの蓋が開店時は「営業中」に。
店頭開店祝花は、めだかTANTAN、河辺大勝軒、自家製麺ビリケンから。
店頭掲示の営業カレンダー。2月の平日は昼のみ、土日は昼夜営業で、2月無休。そして、営業カレンダーが貼り付けてある巨大な鰹節削り器かかんなみたいなオブジェは、アメリカの農場で使われていたアンティークなキャベツ削り機。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば780円、ソルティカッパ800円、麻辣好麺800円、他。本日は中華そばとソルティカッパのみの提供。
「中華そば」は豚、鶏ガラの出汁に数種類の煮干しを合わせて再仕込み醤油で味を整えた一杯。「ソルティカッパ」は世界初?赤くないトマトラーメン。「麻辣好麺」は自家製辣油の程よい辛さと痺れ。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。公式の画像では8席に見えますが、1席抜いてあった様な。
4人卓x1。カウンターの椅子がカラフル。12時頃到着で先客1、後客1。予想より空いてて、ゆったりのんびり。
カッパ全店共通のスタンプカードは「Kuuca」。「Suica」とはもちろん無関係w
BGMはボーカルジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「ソルティカッパ」完成で~す♪
「世界初」と店名が入ってるのに惹かれて。
具は、低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、材木型メンマ、カイワレ、ローストトマト。
スープはさらさらの清湯塩味。序盤はあまりトマトな感じはせず、動物性に加えて野菜の旨みが詰まった洋風で上質なコンソメ風。それが複数の香辛料を付けて焼いたローストトマトが溶け出すと、一気にトマト感とスパイシーさがアップ。淡麗で清澄なビジュアルとパンチのあるトマトテイストの落差が楽しいです。そして前半の清湯からのトマトへシフトしたテイスト、どちらもすごく美味しい!
自家製麺という麺はストレート中細タイプ。厨房側の券売機後ろのスペースに、製麺機が設置されてました。シコシコと確かなコシのある食感麺で、味沁みスープとのハーモニーもバッチリです。
おいしく完食!辛痺の「麻辣好麺」がすごく気になります。ごちそうさま!
自家製麺ニューカッパ (66/’20)