2020年2月7日、千葉の新店「鯛塩そば 灯花 ペリエ千葉店」へ。
2020年2月6日オープン。鯛塩そば灯花の2号店で、灯花グループ初の都外進出&千葉上陸店。灯花が2019年6月に創業新幹線の傘下に入ってから、遅かれ早かれ多店舗展開か商業施設への出店があると思ってましたが、先ずは巨大ターミナルの駅ビルへ。
店の場所は、ペリエ千葉B1Fペリチカバル。すし天の跡地。
近くに、「蒙古タンメン中本」、とみ田系列の二郎インスパ「雷」が相次いでオープンと千葉駅周辺エリアがにわかに活気付いています。
店頭開店祝花は、丸山製麺と、なんばであの磯辺さんプロデュースの麺かねき商店から。
券売機はなく座って注文後会計制。店舗外の入口前に列びが出来てたので接続、順番になって先注文かと思ったら、会計は後ですと。実は食べ終えた会計の列でした。
やりとりを聞いてた後の人が目の前の空席にちゃっかり座ってびっくり。奥が空いてて良かった。主なメニューは、鯛塩らぁ麺800円、昔ながらの中華そば780円、鯛塩つけ麺850円(2月中旬発売予定)、他。
お茶漬けセットが、こだわり胡麻鯛茶漬け450円、鮭といくらの親子お茶漬け450円、鮭と高菜お茶漬け380円、梅とちりめんお茶漬け320円、明太子と高菜お茶漬け380円。
サイドメニューではない真鯛だし茶漬けもあって、800円~。だし茶漬け+小鉢2品+漬物、ご飯大盛り無料、真鯛だしおかわり無料。まるでお茶漬け専門店かというメニューもラインナップ。
店内は厨房を囲む角が斜めにカットされたL字型カウンター21席、他に柱と壁に向かったカウンター席、2人卓x2。
後客いっぱい待ち席に待機客の列。スタッフは厨房に男性2、ホールとレジに女子3。
BGMは館内放送のイージリスニング。箸洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はGABANブラックペッパー、お茶漬け用のアラレ。
そして待つことしばし、「鯛塩らぁ麺」完成で〜す♪
塩つけ麺灯花の麺鉢に使われていたのと同じ器に受皿が付いて着丼。
具はチャーシュー、メンマ、紅白のお麩、きざみねぎ、ゆず皮。
スープはさらさらの清湯塩味。一言、鯛の風味や味がしません。鮮魚系が苦手なお客さんや外国人向けにデチューンしているのかな?はたまた風味が飛んじゃってる?鯛ではない塩ラーメンとしてなら、魚介の旨味が程よく出て、まろやかな塩だれが柔らかく全体をまとめる構成。これはこれでなかなか美味しい。ただ、本店の味を知っていると、あまりの違いに戸惑いが隠せません。
麺は丸山製麺製のストレート中細タイプ。オープン当初ですが本店三河屋製麺でしたっけ。少し柔らかめのゆで加減で啜りやすく柔らかいスープにぴったり。おいしく完食!M&A後に復活オープンしたお店の塩つけ麺はかなり良かったので、準備中の塩つけに期待です。ごちそうさま!
鯛塩そば 灯花 ペリエ千葉店 (49/’20)