2020年2月1日、豊洲市場の新店「ねいろ屋 豊洲店」へ。

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2020年1月24日、豊洲市場にららぽーと・ラゾーナなどを手がける三井不動産による商業施設「江戸前城下町」がオープン。そのテナントの1店にラーメン代表としてねいろ屋が出店。土曜日ですが都合により本日の麺活は1軒のみ。

ねいろ屋は2012年2月20日オープン。出身の「二葉 天沼店」の店舗を譲り受けて開業。ラーメンはもとよりかき氷も人気に。2018年7月24日、神保町に2号店をオープン。その神保町店が豊洲市場に移転。神保町店の跡地に、2019年11月6日やはりねいろ屋系列の人と羊がオープン。

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「江戸前城下町」の場所は豊洲市場駅徒歩約1分。ゆりかもめの改札を出て、左手の階段を降りてすぐ。青果棟と正門南の間のスペース。施設は中央の広場を囲む様に配されたフードホール棟とマルシェ棟の2つの建物と、それをつなぐウッドデッキで構成。

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出店店はフードホール棟がうどん おにやんま、ねいろ屋、豊洲市場 鈴富、つきぢ神楽寿司、寿司菜(スッシーナ)、炭火焼専門食処 白銀屋、北斎茶房、市場海鮮焼き 海味(うまみ)、WILD KINGDOM TOYOSU、ポップアップスタンド 場下町茶寮。

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マルシェ棟が、築地海鮮丼 大江戸 場下町スタイル、みやげ処 豊洲ICHIBAN、和田久豊洲場下町店(出汁)、山茂マルシェ店、杉本刃物豊洲店、にしかわ(スイーツ)、東京の佃煮 佃宝、吉岡屋(漬物)、吟海、本まぐろ直売所、海の幸 福笑。

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ねいろ屋の場所は、フードホール棟の手前から1店目がおにやんまでその隣の2店目。入店前にまず券売機で食券購入です。

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主なメニューは醤油ラーメン850円、濃厚鯛塩ラーメン1000円、背脂煮干ラーメン950円、限定は瀬戸内レモンラーメン950円、カレー800円、他。

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ねいろ屋神保町店の移転とされていますが、メニューはフルリニューアル。カレー・ラーメンテイクアウト可能。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター11席(6・5)。11:30頃到着で先客8後客いっぱい常時8割〜満席の入り。スタッフは男性3名。

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在店時ラーメンテイクアウトも2組。天気が良ければ 外の広場のテーブル席でいただくのもおすすめ。

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開店祝いの胡蝶蘭は三河屋製麺から。

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BGMはフードホール棟の館内放送で雅楽の調べ。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー、一味唐辛子。

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そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪

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神保町店オープン当初は醤油ラーメンがなかったんですよね。なので、今回はデフォの先頭にもなっている醤油をチョイス。

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具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、海苔、たっぷりのきざみ青ねぎ。メンマはこれでもかってぐらいシャキシャキの心地良い食感。

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スープはさらさらの清湯醤油味。場所柄を意識したのか魚介が鮮烈に効いためっちゃ和風だしで、ラーメンスープというよりお出汁と言った風情。試しにお隣のおにやんまのうどんを入れてもガチにぴったりハマりそう。でも香ばしい香味油がラーメンワールドに連れ戻してくれます。魚介を存分に堪能できる一汁ですごく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。低でも多でもない中庸な仕立てで、オールマイティーなニーズに幅広く対応。癖のない食感でスルスルと食べ進められます。

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おいしく完食!注文を迷った「特濃鯛塩ラーメン」がやはり気になります、ごちそうさま!

ねいろ屋 豊洲店 (39/’20)

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