2020年1月29日、駒沢大学の新店「煎酒と麺 しもきはら」へ。
2020年1月22日オープン。20年続いた居酒屋「駒沢ひらの亭」が、以前から提供していたラーメン・つけ麺をメインに据えて、ラーメン専門店にリニューアル。室町時代末期に考案されたという調味料「煎り酒」を使ったラーメンを提供と知って興味津々。
店の場所は、駒沢大学駅駒沢公園口徒歩約8分。玉川通り沿い。駒沢大学駅前商店街の先。
ラーメン専門店のため、夜の部食事のみでももちろんOK。
券売機は無く伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、煎酒ラーメン840円、煎酒つけ麺950円、しょうゆ640円、味噌800円、他。
メニュー説明は、噺家柳家三之助が執筆。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席(5・6)、4人卓x3。なお、夜の部はテーブル席はロールカーテンで仕切って、カウンターのみでの営業。
20:30頃到着で、先客7、後客1。
厨房には先代の大旦那の二代目の若旦那、ホールに大女将の3名体制。
BGMはシャンソン。箸は割り箸。卓上調味料は一味唐辛子、ラー油、酢、胡椒。
そして待つことしばし、「煎酒ラーメン」完成で〜す♪
風格のある白い八角丼で着丼。
具はメンマに揃えて短冊状に切ったチャーシュー、細切りメンマ、味玉半個、海苔、海苔の端に練り梅、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯煎り酒味。白醤油に近い味で、甘さはなくほのかな酸味が特茶的。出汁は豚鶏魚介。あっさりながらまろやかで後引くうま味があり、とても美味しい!
麺は軽くウェーブの付いた中細縮れタイプ。ツルシコでするするイケる啜りやすさが信条。
おいしく完食。周りがどうやら全員注文してた「煎酒つけ麺」が気になります。ごちそうさま!
煎酒と麺 しもきはら (36/'20)