2020年1月27日、上野広小路の新店「麺酒場 百の輔(もものすけ) 上野広小路店」へ。
2020年1月6日オープン。秋葉原に本店のある百の輔の2号店。上野広小路店では、グループ初のラーメンをオンストア。どんなのか気になって訪店。
百の輔は2017年3月7日新宿御苑前にオープン。2つのつけ汁が選べるハーフ&ハーフがウリ。2019年5月13日秋葉原へ移転。そして今回2号店オープン。
店の場所は上野広小路駅A3出口徒歩約1分。春日通り沿い。大島薬局の跡地。夜の部食事のみでもOKなのを確認して入店。
券売機は無く食後レジにて会計制。主なメニューは塩らーめん790円、醤油らーめん790円、和え玉280円、濃厚魚介豚骨つけ麺880円、カレーつけ麺880円、他。
営業時間は18:00~4:00で秋葉原店の17:00クローズとは真逆。
「麺酒場」と謳うだけあって、ドリンクと一品料理のメニューが豊富。つけ麺のハーフ&ハーフは上野広小路店には無さそうです。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター6席(3・3)、2人卓上x4、奥にスタンディングカウンターあり。
21:10頃到着で先客1、後客無し。スタッフは男性2名。
秋葉原店同様Free Wi-Fi完備。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、一味唐辛子、白胡椒、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「塩らーめん」完成で〜す♪
白いすっきりとしたフォルムの切立丼で着丼。
具は、チャーシュー、鶏つくね、かまぼこ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。青森シャモロックの出汁に4種類の塩をブレンドしたというスープはあっさりながら奥行きのある滋味深い味わい。やや塩だれが薄めなのと、熱々で風味とうま味が分かりにくいですか、許容範囲内なのと時間の経過と共に素性の良さが露わになってきます。飲みの〆の一杯にしてはかなり意識高い一杯ですが、素直に美味しい!
麺は全粒粉入りストレート中細タイプ。固めとは異なる硬質な質感で、独特なコシが楽しめます。淡麗スープとの相性も上々。
おいしく完食!山川醸造のたまり醤油と椒麻(葱ソース)を使ったという「醤油らーめん」も気になります。ごちそうさま!
麺酒場 百の輔 上野広小路店 (35/’20)