2020年1月17日、下山口の新店「炸醤麺 まさ吉」へ。
2020年1月6日オープン。創業60年、担々麺専門店として20年の老舗が、炸醤麺メインの店にリニューアル。ラーメン醇屋@入曽の後に訪店。
店の場所は下山口駅約1.8km。北野高峰通りと北野天神通りの交差点角地。駐車スペースは敷地内に多数。
券売機は無く伝票方式、食後レジにて会計制。主なメニューは、四川炸醤麺880円、白胡麻担担麺880円、海老雲呑麺1000円、光麺650円、他。
リニューアルオープン後にすべてメニューを同時に提供できないため、現在の公開メニューは全メニューのうちの一部とのこと。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、他はテーブル席で、カンター合わせて全43席。四川や中華の料理店というより、和食レストランと言った風情の落ち着いたインテリア。
11:10頃到着で先客2、後客4。スタッフは店主さんと女性4名。
BGMはイージーリスニング。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「四川炸醤麺:完成で~す♪
「良く混ぜてお召し上がり下さい」のアナウンスと共に、口径広めの混ぜやすい黒い切立丼で着丼。
具は肉味噌、きざみ青ねぎ、ナッツ。
麺は平打ちのストレート中太タイプ。丼の底に沈んでいる辛味と痺れの効いたタレを麺全体に回るように、よ~くミックス。旨味の詰まった炸醤(肉味噌)とシビ辛のタレ、青ねぎのシャキシャキにナッツの弾ける食感。それらがモッチモチの麺と複雑に絡んで、多彩で楽しいバラエティ豊かな味わいを演出。胡麻を引き算した汁なし担々麺風ですが、担々麺よりも多様な味わいが楽しめます。素直に美味しい!
辛さが足りない場合卓上のラー油を、さっぱりに味変は酢をプラスその調味料ですが、なんと真正のスポイトを使って利用。スポイト風のはこれまでもありましたが、シン・スポイトは初めてかも。これは便利!手が汚れなくていいですね。
おいしく完食!「海老ワンタンの力作と四川料理の奥義で作ったチキン織り柄うのコラボレーション」という「海老雲呑麺」が、なんか凄そうで気になります。ごちそうさま!
炸醤麺 まさ吉 (24/’20)