2020年1月14日、本日オープンの新店「kingyo noodles」へ。
馬喰町からの移転。これまで旨かった記憶しかなく、今回も早々と。
kingyo noodles略史。2016年12月10日、usaco noodles@新小岩としてオープン。2018年1月16日、noodles trattoria金魚@小岩として移転オープン。
2019年1月9日、kingyo noodlesとして馬喰町へ移転オープン。そしてこの度神田へ移転。姉妹店として、坦々麺専門店 錦鯉@錦糸町あり。
店の場所は、神田駅北口徒歩約5分、淡路町駅A2出口徒歩約4分。一八通り沿い。ハンバーグ大地の下の階で半地下というロケーション。お食事処酒処心の跡地。
店頭開店祝花は村上朝日製麺所から。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、麻辣担々麺880円、汁なし担々麺880円、中華Soba潮800円、浅利と生海苔のまぜSoba 930円、和え玉220円、他。
麻辣担々麺は辛さ痺れの調整は対応していないとのこと。おつまみメニューのリーフレットもありましたが、初日の本日は提供しておらず、麺メニューのみ提供だそうです。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席はL字型カウンター7 席(5・2)。20:30頃到着でノーゲス終始貸切状態。
カウンターにこだわりの薀蓄掲示。
BGMはラップ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は胡椒、黒酢。グラスはusaco noodles時代から変わらず。
そして待つことしばし、「麻辣担々麺」完成で〜す♪
馬喰町で「潮」をいただいたのと、今回のメニュー先頭が担々麺だったのでそちらをチョイス。
具は肉味噌、江戸川菜(小松菜)、きざみ青白ねぎ。
スープは、とろみのあるクリーミーな担々胡麻味。自家製ねぎ油とカシューナッツを練り込んだという胡麻が、濃厚でまったりとしたコクのある味わい。辣油の辛味と自家挽きした花椒の痺れが程よい効き具合で、バランスに秀でたチューニング。丁寧に丹念に作られたことが伝わってくる味わい深い一品ですごく美味しい!
麺は、村上朝日製麺所製のストレート中太タイプ。しっかりとしたコシを感じるもっちり食感で、コク旨スープとのマッチングはバッチリです。
おいしく完食!次回は未食の汁なしかまぜそばか、かなり好印象の「潮」アゲインか、いろいろ迷いそうです。ごちそうさま!
kingyo noodles (18/'20)