2020年1月12日、新小岩の新店「鴨汁中華蕎麦 麺屋yoshiki」へ。
2020年1月10日オープン。長い間一燈グループを支えてきた阿部義貴さんが独立。最初から整理券制、その整理券を求めて連日早朝から行列という高難関店。どう攻めるか悩んで、やはり行列の中華そば堀川の後、まとめて攻略することに。
店頭には開店祝花多数。気づいたところでは、麺屋一燈、煮干しつけ麺宮本、麺屋龍壽、麺屋謝、零一弐三、入鹿TOKYO、満鶏軒から。
yoshikiの整理券はちっと分かりづらいため整理してみました。
整理券はデフォで9:00配布開始。ただし列びの状況で早めに配布開始。営業中に到着の場合、いったん中に入って人数を告げると、整理券を取るように言われて再集合時間を伝えられます。
再集合時、指定時間ちょい前に店頭に戻って待機。時間になったら、店主さんが出てきて番号順に列び直すよう誘導、整理券回収。順番に入店して食券買って着席という流れ。
昼の部終了ツイートは、昼の部の整理券配布終了の合図(実際は終了ツイ後の時間に集合指定あり)。夜の部の整理券配布開始は、昼の部終了ツイ以降いつでも。ってか、1/14以降も整理券継続?
12:40頃到着で14:50再集合の指定。昼の部最終狙いでズバリ想定通り。
時間に戻って順番に食券購入。主なメニューは、鴨出汁つけそば900円、鴨出汁醤油そば900円、鴨出汁塩そば900円、鴨白湯和えつけそば1000円(昼夜各10食限定)、特製+300円、他。
ただし1/10~1/13は、1日1種類100食限定での営業。この日は「鴨白湯和えつけそば」で通常営業体制になると少数限定化するレアメニュー。
麺量はつけ麺・和えつけ 並150g、中200g、大300g、特400g、ラーメン 並100g、中150g、大200g、特250g。1ランク増量ごとに+50円。デフォが少なめで連食向き^^;
席は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。厨房には店主さんとサポートの男性スタッフの2名体制。
麺屋一燈公式アプリは、グループから独立しても引き続き利用可能。冷蔵庫にQRコードが掲示されてました。
煮干し中華そば一燈~つけ麺一燈時代に提供した鴨の限定「カモーン」シリーズのフライヤーがずら~りと壁面にディスプレイ。
「カモーン」は、8号+復刻版と周年限定で全10回リリース。
「鴨白湯和えつけそば」は、「カモーン2号~羽ばたけ天空の彼方へ~」がベース。
カウンターにパウチリング留めのメニュー説明シート。「鴨つけそば」、カモーン新作中濃系。
「鴨出汁醤油そば」、カモーン7号あっさり系。
「鴨出汁塩そば」、カモーン8号あっさり系。
「鴨白湯和えつけそば」、カモーン2号濃厚系。
ご挨拶と「注意事項」、厨房とスタッフは撮影禁止。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。割りスープ用のポットも常備。
そして待つことしばし、「鴨白湯和えつけそば」完成で~す♪
メニュー説明によると、つけ汁は岩手鴨の丸鴨、岩手鴨のガラ、香味野菜を、数種類の乾物。麺は切り刃10番、加水率38%の心の味食品製。
トッピングはすべて麺皿の上で、鴨チャーシュー、鴨ひき肉、穂先メンマ、海苔3枚、きざみねぎ、カットレモン。
つけ汁はドロドロな濃厚鴨白湯。食べ方によると、1.麺をそのまま 2.良く混ぜて 3.つけダレにつけて 4.レモンを絞って
麺は和えそばになっていてそのままいただけます。和えそばのソースはつけ汁ほどではありませんがやはり濃厚な鴨白湯で、鴨の旨味と風味がスパーク。汁なしとしても凄いレベルで感動の美味しさ。
つけ汁に浸けて啜ると凄みすら感じさせるハイパー鴨エキスで、味わいの濃密さに驚愕。参りましたしかなくてものすごく美味しい!
〆は卓上ポットからのスープ割りでほっこり。鴨の風味が再度広がって、徹頭徹尾鴨を堪能できます。
おいしく完食。大人気過ぎてなかなかに高ハードルですが、他のメニューも徐々にこなしていきたいなぁ。ごちそうさま!
鴨汁中華蕎麦 麺屋yoshiki (16/’20)