2020年1月11日、自由が丘の新店「中華そば 堀川」へ。
2020年1月8日オープン。大阪豊中で食べログ3.7越え、そして食べログ百名店ラーメンWESTに選出された名店が自由が丘に移転。混雑具合が読めず様子見でしたが、この日訪問難関店を一気に攻略すべく、意を決してまずはこちらから。出遅れて15分前到着、シャッター待ち14に接続。店頭待ち席3席。
列び方は店頭でとぐろを巻くように3回折り返す独特な方式。
順番に案内されて店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは醤油そば920円、いりこそば920円、卵かけごはん350円、他。いりこそばは当初限定数1日20~30食から、現在は増産して40食とのこと。混雑時連食不可で要列び直し。
店内は厨房を囲むL字型8席(4・4)。中待ち席1。
真新しく清潔で隅々までクリンリネスが行き届いた明るく開放的な空間。
カウンターに「こだわりの食材」掲示。大阪時代から肉・卵・米を変更。またチャーシューの製法を変更。さらに、移転を機に自家製麺にスイッチ。「春よ恋」メインとのこと。
スタッフは厨房に店主さん、1ロット3杯ずつ丁寧なな調理。さらにサポートの女性、ホール&外担当の女性の3名体制。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「いりこそば」完成で~す♪
サイドの模様が和趣溢れる和食器の様な玉丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、きざみ玉ねぎ。
スープはさらさらの清湯無化調醤油味。以前と比べて煮干しを大幅増量とのこと。煮干しが鮮烈に一気に押し寄せてくるにぼドン状態。煮干しが旨い店は都内に数多ありますが、こちらはお持ち帰りしたくなる、飲み干さずにはいられない、心地よいスープ。寒い中長時間行列しても食べたい味で、すごく美味しい!
自家製麺の麺はストレート中細タイプ。ニボニボスープですが、パツパツじゃなくてどこまでもしなやかな麺がまたツボ。チャーシューもメンマも激しく旨くて思わずニヤけちゃいます。
おいしく完食!待ち長いですが、「醤油そば」も気になります。ごちそうさま!
中華そば 堀川 (15/’20)