野郎ラーメン、鶏そば156などを展開するフードリヴァンプの新業態店。複数メニューがあるとのことで、しらけんさんと突撃。
店の場所はJR渋谷駅新南口徒歩約2分、メトロC1出口徒歩約3分。つけ麺大臣の跡地。
20:30頃到着で店内満席外待ち13に接続。たまたまタイミング悪く一気に列んだ直後らしく、待てど暮らせど後が続かない状況。店頭には開店祝花いっぱい。村上朝日製麺所からの花があって、建物脇には村上朝日製麺所の麺ケースが山積みに。
約40分後に店内へ。結局入店直前にやっと後続2。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、黒生姜ラーメン880円、白生姜ラーメン880円、他。生姜増し可能。黒は醤油で白は塩。訪問時漬け味玉100円は売り切れ。
券売機の上には何故か松の盆栽がディスプレイ。
店内は厨房を囲むL字型カウンター13席(10・3)。後客14。スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性2。
BGMはフュージョン。箸は割り箸。卓上調味料は唐辛子粉、ミル入り胡椒、すり胡麻、醤油ダレ、生姜酢。
待ってる間に生姜湯が提供されます。これがまた猛烈な生姜の効きっぷりで、風邪が一発で治りそうな程メッチャ生姜。いやが上にも期待が高まります。
そして待つことしばし、「黒生姜ラーメン(生姜増し)」完成で〜す♪
金属製の受皿付き、ショップロゴ入り反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ほうれん草、ナルト、海苔、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。しらけん さんが生姜増し別皿で可能か聞いて、OKとのことでしたが、完成品は生姜投入済み。聞いたら「味は一緒ですから」って!?まあ、大概のことには驚かなくなって寛容になりました(^^;;
で、生姜増しのスープはちょうどいい生姜の効き具合。逆に増さないと物足りないかも。香味油とカエシがくっきりと立ってメリハリのある味わい。その分出汁が若干弱い感じもしますが、悪くなくなかかな美味しい。
麺は村上朝日製麺所製のストレート中太タイプ。ツルシコ食感で啜り心地良好。
しらけんさんの「白生姜ラーメン(生姜増し)」
器のロゴの色が金色で「黒」とは異なっていて、配膳ミス防止に効果ありそう。具は「黒」と共通。
スープはさらさらの清湯塩味。こちらも生姜増しでちょうどな感じ。やはり出汁が控えめで塩ダレも優しいシフト。「黒」に比べると上品でソフトフォーカスな印象で、個人的には「黒」の方が「長岡」らしい味わい。
麺は黒白共通。
汁完すると丼の底にお店の決意表明!?が現れます。
おいしく完食!寒い夜行列で冷えた身体が、生姜効果でポカポカ暖まりました。ごちそうさま!
長岡生姜ラーメン しょうがの湯 渋谷明治通り店 (10/’20)