2019年1月6日、日進の新店「麺屋 なると」へ。
2019年12月21日オープン。店主さんは麺屋音@北千住出身。名店の系譜と知ってたまらず訪店。
店の場所は日進駅南口徒歩約4分。まんぷく亭 祥太の跡地。
大きな白い提灯が目印ですが、鶏白湯提灯系とは違います。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、濃厚煮干しそば醤油800円、濃厚煮干しそば塩800円、濃厚鶏塩そば780円、あっさり鶏塩そば780円、和え玉200円、白米小50円、他。公式HPにクーポンがありましたが、チェックインが必要みたいだっだので行使しませんでした。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(8・2)。料亭か割烹の様な雰囲気の明るい空間。20:20頃到着で先客3後客2。
スタッフは厨房に店主さんと、サポートの女性は女将さんでしょうか。2オペ体制。BGMは三味線の調べ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は黒マー油、柚子胡椒。
店内至る所に音イズムが感じられます(和趣味溢れるインテリア、金色トレーに箸置き、お冷は湯飲みで提供、BGM等々)。
そして待つことしばし、「濃厚煮干しそば醤油」完成で〜す♪
開口部が大きな面鉢型の器で着丼。
具はチャーシュー、ナルト、海苔、きざみねぎ、きざみ玉ねぎ、柚子皮。
スープはどろっと濃厚なチョコレートグレーの煮干白湯醤油味。猛烈に濃い煮干し出汁ですが、エグミ、苦味、酸味は皆無。そして、濃厚煮干しにありがちな塩分高めでしょっぱ目もなのも無し。むしろ芳醇なうま味由来の自然な甘み、甘さが感じられます。ど濃厚なのに飲み干さずにはいられないスープで、とてつもなく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。厨房にオレンジ色の麺ケースがありましたが、製麺所名は確認出来ず。低加水パツパツ食感でドロニボスープと抜群のコンビネーションを発揮。
おいしく完食!旨すぎて久々にメニューコンプしたくなりました。ごちそうさま!
麺屋 なると (7/'20)