2020年1月5日、府中本町の新店「中華そば たま河」へ。
2019年12月23日オープン。淡麗醤油ラーメンのお店。複数メニュー攻略のため、しらけんさんと今年初シェアw
店の場所は、是政駅約1.2km、府中本町駅約1.5km。大東京綜合卸売センター(府中市場)内。
この日は市場の新年初売りで、たまたま「新春お獅子」という獅子舞のイベントが開催されていて、途中からですが観覧することが出来ました
「たま河」の場所は市場最奥の第1番通路のさらに奥。ぶん豚の跡地。MAPだと左端の真ん中より少し上。
通常の営業時間は7:00〜10:00 11:00〜14:00ですが、この日は市場の新年初日営業のため特別に通し営業。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば690円、八王子ラーメン690円、魚だし朝ラーメン500円、ネギチャーシュー丼250円、他。スープは動物性と魚介出汁の2種類を炊いて、メニューによってブレンドを変えているそう。
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(4・2)。厨房と客席で5坪の狭小店。10:20過ぎ到着で先客4、後客1。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
カウンターに麺が透明タッパーに入れてディスプレイしてあるのは、メニューによって麺を変えているのと、麺量を分かりやすく見せるためとのこと。
BGMはラジオ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
具は注文ごとにスライサーでカットしたチャーシュー、お店で仕込んだメンマ、海苔、白髪葱、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。本品含め全メニュー無化調。あっさりとした動物魚介出汁で、ほっこりとする優しい味わい。こんなところにこんなお店が!(失礼m(__)m)ってぶったまげるくらい琴線に触れる味わいで、すごく美味しい!
麺は三河屋製麺製の平打ち中太縮れタイプ。ゆで時間のタイマーは2分50秒。もっちり食感でこくまろスープとの相性抜群。
しらけんさんの「八王子ラーメン」。
器は「中華そば」と同じものを使用。
具はスライスチャーシュー、メンマ、きざみ玉ねぎ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。魚介を感じない動物性の出汁ですが、これがウマい!一口啜って思わずニンマリ。「中華そば」もかなり旨いですが、どちらかというと良くありそうなシフト。「八王子ラーメン」はちょっと個性的な味わいで、これがすこぶるたまらなく美味しい!
麺は「中華そば」と変えてストレート細麺。ツルシコでキリリと旨味の詰まったスープを持ち上げてくれます。
おいしく完食!場所ば場所なら行列してもおかしくないレベル。今後の動向が楽しみです。ごちそうさま!
中華そば たま河 (4/’20)