2019年9月28日、野方の新店「ホープ軒 環七丸山店」へ。
2019年7月10日オープン。南麻布にあったホープ軒古川橋店が野方に移転。野方と言えば野方ホープが絶賛営業中ですが、丸亀に丸亀製麺がオープンした様なものでしょうか<全然違
かなで@立川→風び@国立→新宿で2度目のフラれの後、こちらへ。
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン750円、ワンタンメン1000円、ネギラーメン900円、他。
10月1日より麺類全品50円値上げするそうで、増税の影響がここにも。
13:30頃到着で、先客5後客9。退店時ちょうど満席の盛況ぶり。厨房には店主さんとバイトの女子、2名体制。BGMはテレビ放送、日テレサタデーネクスト「裏アカちゃん」なうオンエア。
箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、酢、GABANブラックペーパー、カエシ、おろしニンニク、豆板醤。カウンター上に入れ放題のねぎ。お冷や代わりの冷たいジャスミン茶が美味しい!
そして待つことしばし、「ラーメン」完成で〜す♪
丼が2種類あって、ホープ軒のロゴと豚のキャラ入りのと、カラフルな雷紋があしらわれた汎用型のもの。今回はロゴ無しのでしたが、半数以上はロゴ無しタイプの様でした。
具は、チャーシュー4枚、メンマ、ゆでモヤシ。ねぎはカウンター上からセルフでご自由に。
スープはさらさらの清湯醤油味に、仕上げにたっぷりの背脂を振りかけた背脂チャッチャ系。昔ながらのという表現がぴったり来る平成以前の昭和な味わい。思ったほど化調を感じず、脂ギッシュでもニンニキーでもなくマイルドでソフトな仕立て。ホープ軒本舗の方がもうちょいワイルドだったかと。懐かしいテイストでとても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。表面にザラつきがあって吸い付くようなむっちりとした食感が独特。モヤシにたっぷりスープを絡めて麺と一緒に頬張るのがウマいです。
おいしく完食!今時のラーメン店に進化した野方ホープとは対照的に、古風で無形文化財に指定したくなる味で、いつまでも続いて欲しいとしみじみと。ごちそうさま!
ホープ軒 環七丸山店 (323/’19)