2019年9月28日、立川の新店「麺屋 かなで」へ。
2019年7月8日オープン。当初昼と夜で営業時間が何度か変わって訪問を躊躇。様子見してたらだいぶ経っちゃいました。国立の新店とセットで、遠い方のこちらを先に。
店の場所は立川駅南口・西国立駅各徒歩約8分。一味源→光→Hitotsuya phase2→純子→陽と入れ替わった跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、鶏の中華そば750円、つけ麺850円、他。
店内は、厨房を囲むへの字型カウンター8席(6席・2席)。11:10頃到着で先客1後客なし。厨房には店主さんワンオペ体制。
カウンターにこだわりの薀蓄掲示。スープは鶏ガラ・丸鶏を不純物を除いた水で炊いたもの。麺は全粒粉入り。つけ麺用は多加水・中太麺。玉子は奥久慈卵。米は岩手県産ひとめぼれ。
BGMはFMヨコハマ、「ALPINE STYLE presents MUSIC TRAVEL」なうオンエアー。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、一味唐辛子。
カウンター上にはお口直し用の飴ちゃん。
そして待つことしばし、「鶏の中華そば」完成で~す♪
一時期あちこちで何度も見かけた蛸唐草模様の反高台丼で着丼。
具は、低温調理の豚肩ロースと鶏むね肉のチャーシュー、穂先メンマ、ワンタン1個、九条ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。スッキリとした淡麗鶏スープにカエシをキリッと立てて、鶏油をビシッと張ったキレッキレな味わい。ミシェランビブグルマンにリストアップされてるお店や、はやし田あたりでも提供している鶏清湯の流行系スタイル。ですが、丁寧に調理されてる感じも伺えてすごく美味しい!
麺は村上朝日製麺所製のストレート中細タイプ。ツルシコでスープと鶏油をたっぷり持ち上げてくれます、うま~い!
ワンタンはちょっぴりですが肉餡入り、皮はやや厚めかな。豚、鶏チャーシューも旨くて、満足度は高めです。
おいしく完食!つけ麺も気になります。ごちそうさま!
麺屋 かなで (321/’19)