2019年7月13日、神保町の「中華そば 伊峡」へ。

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2019年6月18日移転オープン。迂直@荻窪→らせん@東長崎の後こちらへ。

伊峡は1966年(昭和41年)創業。神保町の半ちゃんラーメン御三家といえば1967年(昭和42年)創業のさぶちゃんと、1955年(昭和30年)創業の成光、そしてこちらの伊峡。その御三家のうちさぶちゃんが昨年11月閉店。伊峡は4月27日で一旦閉店しましたがすずらん通りで移転復活。

私は記事化してませんが、伊峡で2013年5月27日に半ちゃんラーメンを食べてます。

店の場所は神保町駅A7出口徒歩約3分。すずらん通りのドトールの路地入った先。

券売機は無く後会計制。主なメニューは、ラーメン450円、ワンタン麺550円、チャーシュー麺600円、半チャンラーメン650円、他。次のメニューは土日祝限定割引セット。タンメン+半チャーハン 800円→750円、ワンタンメン+半チャーハン 800円→750円、チャーシューメン+半チャーハン 850円→800円。価格が平成を通り越して昭和レベル。

店内は厨房を囲むカウンター8席(4席・4席)。13:30頃到着で先客2、後客6。厨房には恰幅の良い若い男性で、以前いらした大将は不在、それから女将さんかな、2名体制。BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、ラー油、ソース、胡椒。

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そして待つことしばし、「タンメン+半チャーハン 」完成で~す♪

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半チャンラーメンは既食のため、見食メニューにチャレンジ。「半チャン」は注文ごと都度調理で、遅れて到着。まずはタンメンから。

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具は、炒めたキャベツ、もやし、豚肉、キクラゲ、にんじん。

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スープはさらさらの清湯塩味。昔ながらの町中華のタンメンの味で、ごくあっさりとした優しい味わい。古き良き懐かしい味で、タンメン版ノスタルジックラーメンがここに。とっても美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。大きな中華鍋に湯を張ってゆでられて平ざるで麺上げされたもの。明らかにゆで過ぎですが、そんなの言う方が野暮w

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炒めたてほやほやの「半チャン」。醤油ラーメンと一緒に食べることを前提にしているためか、すごくあっさりはんなりとした淡い塩味。タンメンと食べると薄味過ぎてちょっと物足りないかも。でもチャーシュー片もしっかり入って満足、旨いっす!

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おいしく完食!生姜の効いた醤油ラーメン、また食べたいです。ごちそうさま!

中華そば 伊峡 (231/’19)

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