2020年1月2日、梅屋敷の「ラーメン大木戸」へ。
今年の麺初めに、ご無沙汰と年始のご挨拶を兼ねて普段なかなか来れないこちらへ。
ちなみに、年始は1月2日~1月3日昼営業のみ、以降通常営業。こちらでも首都圏各店年始営業情報公開中。後客2。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューはラーメン700円、塩ラーメン700円、つけめん750円、他。限定は、昨年30日から提供のカニ塩らーめん1000円。
渕上さんの以前と変わらず舌好調でマシンガントーク炸裂!四ツ谷時代はつけ麺の注文が過半数を占めていたそうですが、現在は比率が逆転してラーメンが優勢。場所柄親子連れが多く、お子様ラーメンをワンコインで提供して好評。
こちらに移ってから海産物が以前よりは安価に入手出来る様になり、魚介系限定の提供がしやすくなった。基本メニューがオープン当初からだいぶレベルアップしててデフォ推しとのこと。
そして待つことしばし、限定「カニ塩らーめん」完成で~す♪
12/30から提供開始して、なんと残り5食とのこと。次の限定は「あん肝らーめん」だそうです。
具は、鰆(さわら)、カニのむき身、カイワレ、きざみ青ねぎ、味玉はお年玉。
スープはさらさらで軽く濁りのあるカニ清湯塩味。クリガニ(栗蟹)を使ったスープでカニのうま味たっぷり。和風よりで均整の取れたあっさりながらじんわり沁みる系のむろやのスープの特徴そのままに、贅沢にかに三昧にした感じ。新年に相応しい一杯ですごく美味しい!
麺は浅草開化楼製のストレート中細タイプ。大木戸スープと開化楼麺のマッチングはパーフェクトで、ウマいのなんのって。
味玉の玉子は東京産の高級卵使用だそうで、原価を教えて貰ったのですがへぇ~ってなるくらい高い一品。夏季限定の冷し麺用に錦糸卵を作ると、黄身が濃すぎてオレンジ色になるとか!(驚)たしかに黄身が濃厚でウマ~な味玉でした。
おいしく完食!コレクターの性として特定のお店にリピートは難しいですが、こちらは素直にまた来たいです。ごちそうさま!
ラーメン大木戸 (1/’20)