2019年12月12日、町田の新店「生姜醤油ラーメン 長岡食堂」へ。
2019年12月12日オープン。昨年12月から不定期でラーメンの数量限定販売を行っていたヌードルズファクトリーが、1年越しでポップアップストアから正規の路面店に進化。当初から気になってましたが、やっと来れました。
店の場所は小田急線町田駅徒歩約5分。四川味噌ラーメンZ軒の跡地。
こちらの運営は町田商店・ラーメン豚山を展開する㈱ギフト。ギフトもそうですが、大手家系チェーン店は、次の展開に向けていろいろチャレンジされてますね。
定刻1分過ぎ到着で、シャッター待ちが順番に入店中へ接続。小田急線が人身事故で遅れてちょっと遅刻で、しらけんさんすみません。入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン780円、塩ラーメン780円、お茶漬けご飯200円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター13席(8・5)。開店直後に到着ですが先客6、後客8でまだ11時ですがしばし中待ち発生と結構な人気。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて5名。
BGMは軽音楽。箸は割り箸。卓上調味料は白胡椒。
そして待つことしばし、「塩ラーメン」完成で~す♪
長岡生姜ラーメンの塩版が気になって変化球の方をチョイス。具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、なると、きざみねぎ。チャーシューは部位の異なる2種類をトッピング。
スープはさらさらの清湯塩味。生姜の効いた塩味ですが、ファーストインパクトは甘~い味。薀蓄を見るとやんばる黒糖で仕上げたとあってへぇ~。黒糖効果もあってか旨味が強烈で過剰。あまりに旨味の洪水過ぎて生姜が霞むほど。確かにとても分かりやすくてインパクトとフックのある味ですが、塩生姜ラーメンの人気店と比べちゃうと、もう少しバランスを取った方が個人的には好み。
麺はほぼストレートの中太タイプ。切り刃14番で食べやすい形状。コシとなめらかさを兼ね備えた麺で、麺は実にいいですね。
しらけんさんの「醤油ラーメン」。
丼サイドビューは醤油で撮影。高台切立丼で着丼。
具は醤油・塩共通。
醤油の方はタレの作用で甘さが抑えられてますが、その代わり鶏が前面に出た印象。そしてやはり旨味の奔流で出汁の厚みが物凄いなぁと感心。
麺は醤油・塩共通でゆで方もパーフェクトですね。
具ではチャーシューがかかなり旨くて好印象。おいしく完食!生姜ましのオプションが有ると嬉しいかも。ごちそうさま!
生姜醤油ラーメン 長岡食堂 (435/’19)