2019年12月24日、中目黒の新店「唐唐郎(ととろう)」へ。
海の幸とおでんと日本酒の店「昭和酒場 中目黒 魚魚郎」のランチタイムに間借り営業。すぐ近くのrameるから、間借りの連食w
店の場所は中目黒駅東口1徒歩約3分。目黒川沿いの道から1本裏手。ramenると同じ通りで斜向い、その距離約80m徒歩1分と至近。
入店すると、「お好きな席におかけ下さい」と声がかかります。券売機は無く後会計制。
主なメニューは、唐唐郎らー麺850円、味玉唐唐郎らー麺950円、パクチー盛唐唐郎らー麺1050円、特製唐唐郎らー麺(チャーシュー、のり、味玉、自家製水餃子など)1150円、海老味噌らーめん900円、他。平日土鍋ごはん無料サービス。炊き上がり時間は1回目12時、2回目13時。
唐唐郎らー麺を注文すると、「災害レベル(辛さ)」を聞かれます。辛さは、狼Lv(辛さの出現)、虎Lv(口内の危機)、鬼Lv(唇のみマヒ)、竜Lv(唇・胃などマヒ)、神Lv(人類滅亡の辛さ)+150円、サイタマLv(150円増すごとに最強のヒローへ)から指定。
「お召し上がりの前にご一読下さい」の薀蓄は、特製味噌(熟成ととろう味噌)、Wスープ(濃厚コク旨スープ)、店主(タカちゃんの愛情)、麺(多加水手もみ麺)、唐辛子(THE唐唐郎World)。
店内は厨房前にへの字型カウンター7席(5席・2席)。奥にテーブル席がありますが、ランチタイムは未開放。12:40頃到着で先客2、後客1。スタッフは男性2名。夜の居酒屋の方ですが、なぜか「刺身盛」は撮影禁止。
BGMはポップス。ウエルカムミュージックは懐かしいホテル・カリフォルニア。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「唐唐郎らー麺(辛さ竜Lv)」+土鍋ごはん少し、完成で~す♪
提供直前に紙エプロンの要否を聞かれます。「分かりづらですがチャーシューの上にオニオンコンフィ(玉ねぎのバター炒め)が載っていて、少しづつ溶かすと味変が楽しめます」とのアナウンスと共に着丼。
具は、チャーシュー、オニオンコンフィ、ニラ、糸唐辛子、唐辛子。
スープはドロっと濃厚な辛味噌味。豚鶏の動物性スープに甘海老の甘みと香りを足したwスープ。甘めでコクのある重厚なスープにエビの香りがたっぷりと。辛さは竜Lvですが、個人的にはピリ辛レベル。ガッツリコク旨スープがパワフル&インパクト十分でとっても美味しい!
麺は三河屋製麺製の中太で緩やかに縮れのあるタイプ。もっちもちの食感が濃厚海老味噌ピリ辛スープに良く合います。
〆は炊きたての土鍋ごはんにスープをかけて、海老辛味噌雑炊、もはや非の打ち所がありません。
おいしく完食!寒い日に辛味噌ラーメンはたまりませんね~。ごちそうさま!
唐唐郎 (429/’19)