2019年12月23日、本日オープンの新店「伊蔵八味噌らーめん」へ。
西日暮里本店、祐天寺に支店のある伊蔵八の味噌ブランド。小宮さんの陣中見舞いにw
店の場所は11月1日オープンのスクランブルスクエア経由にて各線渋谷駅直結の渋谷ストリーム2階。渋谷ストリートは9月13日オープンした東急の複合高層ビル。
店舗はその2階ですが、屋内ではなく外に面した立地。20時頃到着で店内満席外待ち3に接続。
店頭には山のような開店祝花。ラーメン店で気づいたところでは、神仙、きび、けいすけ、玉、真武咲弥、せたが屋から。
順番が来て中へ。入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、焦がし味噌らーめん880円、三種のラー油焦がし味噌らーめん980円、焦がし味噌とうふ970円、三種のラー油焦がし味噌とうふ990円、魚介だしの醤油そば800円、魚介だしの梅つけそば880円、他。
三種のラー油は、辛さ・旨味・シビれ、それぞれのラー油。「とうふ」は麺を豆腐に変えたヘルシーバージョン。店名に味噌らーめんを冠してますが、醤油らーめん・つけ麺もラインナップ。
なお、新開発という醤油味のスープは、西日暮里・祐天寺とはガラリと変えた渋谷味オリジナル。さらに醤油味は、伊蔵八各店で初めてメンマを導入したそうです。
LINEの友達登録でトッピング等のサービスあり。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、窓に向かったカウンター5席、4人卓x2、2人卓x1。後客10名以上、常時数名の待ち。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて7名。小宮さんはいらっしゃらず。また、紙エプロンの用意は無いそうです。厨房にはカネジン食品のダンボール箱。
BGMはフュージョン。箸は割り箸。卓上調味料・薬味はきくらげ、辛ニラ、S&Bブラックペッパー、原了郭の黒七味。
そして待つことしばし、「焦がし味噌らーめん」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの反高台丼が、木製トレーに載って着丼。
具はバラ3枚肉の厚切りチャーシュー、炒めもやし・玉ねぎ、ワカメ、きざみ青ねぎ。
スープは中華鍋を振って仕上げた、サッポロ味噌ラーメンスタイルの味噌味。ラードを焼いた香ばしい風味が広がります。ワカメも載って案外オーソドックスな昔ながらの味噌的な仕立て。
麺はカネジン食品製のストレート太麺。極太と言いたくなる存在感で、迫力満点インパクト大。まるでうどんと言いたくなる麺に濃厚なスープが絡んですごく美味しい!
卓上のキクラゲと辛ニラは、濃い味噌味に相性バツグン。祐天寺と西日暮里でもあって面白い味変アイテムでしたが、こちらの味噌ではマストアイテムに昇華しました。おいしく完食!退店時、次回使える300円キャッシュバッククーポンをいただきました。
秋刀魚節・鯖節・鰹節・瀬戸内煮干使用と言う「魚介だしの醤油そば」も気になります。ごちそうさま!
伊蔵八味噌らーめん (427/'19)