2019年12月16日、蒲田の新店「近江熟成醤油 十二分屋 蒲田店」へ。

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2019年12月12日、12がゾロ目の日にオープン。この日は。蒲田店含む十二分屋8店全店でラーメン無料の「十二分屋祭」を実施。蒲田店も大変な混雑だった様で、そろそろ落ち着いた頃かなと訪店。

十二分屋は滋賀県に6店舗を展開する中規模店。店名の由来は、豊富なメニューにおいて看板メニューがなく、すべてのラーメンに全力であるとの思いから。都内は早稲田店に次いで2店舗目。

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店の場所は蒲田駅西口徒歩約3分。西口クロス通り。ラーメン二郎 JR西口蒲田店の跡地。 

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入店すると、まず券売機で食券購入です。

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主なメニューは、生醤油730円、甘口柚子醤油800円、蛤醤油780円、宗田鰹830円、鶏と蛤850円、 鶏白湯醤油・塩 850円、他にもいっぱい。 

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店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(7・2)。待ち椅子2脚。20:30頃到着で、3人組が待ち椅子を1をカウンターに並べて全10席満席、中待ち1。後客4。

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スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。食べ終えてもサイドオーダーの丼ものが出てこなくて催促する先客数名で、オペレーションはちと混乱気味。 

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BGMはラジオ。ですが換気扇の音で良く聞こえず。箸は割り箸。卓上調味料は、ブラックペッパー、ブランド一味、ホワイトペッパー、ラー油、餃子のタレ、甘酢、酢。

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そして待つことしばし、「蛤醤油」完成で〜す♪ 

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早稲田店ではこちらの「生醤油」に相当するデフォの「十二分屋醤油」をいただいたので、今回は変化球で。 

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具はしっとりピンクチャーシューx3、殻付き蛤x2、穂先メンマ、白髪ねぎ、きざみ青ねぎ。ハマグリは2枚ですが、やはり後半食べづらいので、殻入れの皿が欲しいところ。 

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スープはさらさらの清湯醤油味。 デフォが昆布・ハマグリなどのスープに「生地なり」醤油を合わせた出汁とカエシのバランス型で、「蛤醤油」はハマグリ出汁を全面に出したスープが主役の一杯。ハマグリの出汁がクリアに出たスープに、スッキリとしたカエシ。あっさりながらコハク酸のうま味たっぷりでとっても美味しい! 

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麺は平打ちのストレート中細タイプ。ゆで時間1分30秒。すべすべの麺肌で適度なコシを兼ね備えた、啜り心地のいい麺でした。 

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おいしく完食!営業時間が長くメニューも豊使い勝手良く味もしっかりしていて、人気店になりそうな予感。ごちそうさま!

近江熟成醤油 十二分屋 蒲田店 (418/'19)

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