2019年12月14日、代々木上原の新店「Japanese Soba Noodles 蔦」へ。

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2019年12月13日ソフトオープン。ミシェラン一つ星に輝いた日本が世界に誇る「蔦」が、巣鴨から代々木上原へ移転。なにはさておき本日はここに決まり!

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店の場所は代々木上原駅東口徒歩約2分。うえはらエキマエ商店街内。やきとり家すみれの地下1F。五行代々木上原店の跡地。

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ちょっと早めに到着で図らずもポールゲットの一番海苔〜w少し遅れてみどさん到着、どーもw 後続が到着したのは1時間ちょい前から。

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10時過ぎにシャッターが開いて階段下からの行列に移行。階段の踊り場に手すりが設置されてるのは親切。

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結局開店15分前で15人ほどの列び。移転オープンがまだまだ周知されていないのかも知れません。 

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階段途中からガラス張りになっていて、厨房が横から見える仕様。

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券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式食後レジにて会計制。各種電子マネーが利用可能。

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主なメニューは、醤油Soba1300円、塩Soba1300円、南高梅とハーブの塩Soba1400円、味噌Soba1400円、黒トリュフ付き+600円、他。 

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なお、注文が済むとメニューシートはすぐに回収されます。

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厨房前に真っ直ぐなカウンター11(6・間・5)、可動式テーブルを組み合わせた4人卓x2。2人卓x2。店内は広々として明るく、高級クラブの様なエレガントな空間。

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棚にはミシェランのトロフィーなど。なお、ミシェラン2020で蔦は移転のため一旦選外となりましたが、来年はきっと復活するでしょう。

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スタッフは男性5名。祐貴さんはレジ担当、だいぶスリムになられて全盛期のTKの雰囲気。オープンおめでとうございます!ヽ(^o^)丿

BGMはポップス。オープン前は爆音でしたが、営業時間は適正音量に調整。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「味噌Soba」完成で~す♪

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再開後「味噌」が好評と聞いて思わず注文。

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具は、天草大王のレバーペースト、穂先メンマ、スーパーフードのカカオニブ(カカオ豆を焙煎してチップにしたもの)、パルミジャーノ、レモンピール。

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スープはとろっと濃厚な味噌味。白味噌か甘めの味噌でオリジナリティのある洋風テイスト。ちょっと他に例を見ないオンリーワンな味ですが、これがビビッドで躍動感と広がりのある味わい。蔦が味噌をやるとこうなるという驚きの味ですごく美味しい!

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麺は断面が丸いストレート中太タイプ。ツルモチでコクのある味噌スープに非常に良くマッチ。

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みどさんの「黒トリュフ醤油Soba」。

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具は、削りたての旬のウィンター黒トリュフがたっぷり、部位の異なるチャーシュー2種、穂先メンマ、バルサミコを固めてグレーターですりおろしたもの、九条ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。青森シャモロック、天草大王、黒岩土鶏、純系名古屋コーチンの地鶏スープに、浅蜊や天然羅臼昆布などの魚介と香味野菜を合わせたスープ。端麗というより驚くほど分厚い出汁に、黒トリュフの芳醇な香りとバルサミコ酢のほのかな酸味が絶妙にマッチ。長い行列に列んで3000円近く出しても食べたくなる味。やはり素晴らしく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。ピンぼけすんません。味噌とは麺を変えて一回り細身のタイプを使用。しなやかでソフトな食感が心地よいです。

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おいしく完食!現在はメニューを絞ってるとのことで、グランドオープン後がとても楽しみ!それから難しいかもですが、夜営業の復活希望です!ごちそうさま!

Japanese Soba Noodles 蔦 (414/’19)
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