2019年11月29日、池袋の新店「二代目 にぼ助 池袋店」へ。
2019年11月28日オープン。御茶ノ水の初代にぼ助の2号店。初日は同日オープンの六厘舎 上野に向かいましたので、2日目はこちらへ。
にぼ助は、目白本店、支店に田端店がある吉岡の系列店で、運営はワタミ。元々吉岡がわたみん家のランチタイムに営業していた縁で、ワタミが吉岡の味で出店したのがにぼ助。
店の場所は池袋駅東口徒歩約5分。花田・まるはなの並びの新築のビル。鬼金棒、八玄八角、ビースト、壱角家、ばんからもすぐ近く。花田は今時間20人超、鬼金棒は10人ほどの列び。
店頭に、12月末まで有効なサービス券付きチラシが置いてあって、チラシ提示で味玉かチャーシューのサービスが受けられます。
入店すると、まずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、にぼし醤油ラーメン850円、濃厚魚介ラーメン850円、濃厚つけめん850円、(期間限定)特製和えそば1000円、他。
店内は厨房前に奥に長いカウンター13席(9席・間・4席)、4人卓x1。20:50頃到着で先客6、後客10。
スタッフは男性のみ5名。紙エプロンの用意は無いそうです。
BGMはJ-POP、サザンとか大塚愛とか。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、フルーツ酢、胡椒、炒り七味。
そして待つことしばし、「にぼし醤油ラーメン」完成で〜す♪
初代と同じ器で着丼。
別小皿で提供されるのは、国産有機生姜のおろし生姜。途中でラーメンに入れて味変をお楽しみ下さいとのこと。
具は、部位の異なる2種のチャーシュー、メンマ、ナルト、きざみねぎ、サービス券行使の味玉。
スープはさらさらの清湯醤油味。豚骨ベースのスープに煮干し、水はパイウォーター。煮干しの風味は弱め。カエシ濃いめにたっぷりの背脂、ほのかに香る煮干しで燕三条系の雰囲気。途中いうたっぷりのおろし生姜を投入すると、燕三条から長岡生姜醤油風にシフト。スープが少し温めな点がちょっと気になりましたが、とっても美味しい!
麺は千葉製粉と共同開発したというストレート中細タイプ。豪州産小麦プライムハード使用のもちもち食感。ゆで加減もバッチリで麺がいいですね。
味玉はとろっとろの半熟タイプ。特製かと思うほどたっぷり入ったチャーシュー2種も柔らかくウマいです。
おいしく完食。大激戦区に誕生した大箱店ですが、勢力地図を塗り替えられるでしょうか!?今後の展開が気になります。ごちそうさま!
二代目 にぼ助 池袋店 (397/'19)