2019年11月18日、本日オープンの新店「Sagamihara 欅 〜HANARE〜」へ。
第19回TRYラーメン大賞新店味噌部門第二位、新店塩部門第九位受賞のSagamihara 欅の2号店。私も投票しました、醤油部門ですが とにかく旨かった記憶しかなく、支店にも早速。
1号店の場所はオダサガ駅南口徒歩約3分。2号店は1号店の手前で、徒歩約1分とさらに駅近。ACT南口一番街沿い。ふじ家の隣、喜助の向かい。焼鳥鳥匠の跡地。
開始時間を勘違いして11:30頃到着。店内満席外待ち5に接続。
店頭開店祝花は博多豚骨うまか丸から。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューはオダサガの黒(醤油)750円、オダサガの白(塩)750円、オダサガのつけ(つけ麺)800円、オダサガの汁なし(まぜそば)600円、他。つけ麺、まぜそばは準備中。
本店は大山鶏と魚介のスープですが、2号店は豚清湯で、従来とは異なるメニューで勝負。本店同様無化調・自家製麺。メニュー裏の薀蓄によると、『都会でもなく田舎でもない、そんな「オダサガ」をイメージして作った』とのこと。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。2人卓x1、奥に2人卓x3。テーブル席は相席させないポリシー。スタッフは厨房に店主さん、厨房・ホールに女性3名の4名体制。新規オープン直後ながら、淀みないスムーズなオペレーション、客さばきはお見事。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢。
そして待つことしばし、「オダサガの黒(醤油)」完成で〜す♪
金文字でHANAREのロゴ入り、漆黒の精悍な器で着丼。
具はチャーシュー、大葉、きざみ紫玉ねぎ、きざみねぎ。チャーシューは香ばしく薫製香がするのと、箸で待つとほろほろ崩れるほど柔らか。スープはさらさらの清湯醤油味。サイズが大小様々な、黒豚の背脂がたっぷり浮かんでいます。一口目から豚の存在をはっきり知覚する圧倒的な存在感の豚出汁。そこに多めの背脂ですが、アブラギッシユでも重くもくどくも無く、豊潤なうま味が広がるのはさすが!惚れ惚れとする様な深いコクがあってすごく美味しい!
自家製の麺は中太縮れタイプ。注文ごとに手もみを入れる丹念な作業。ぶりっともっちり風味と食感のいずれも素晴らしく麺のクオリティも上質です。
おいしく完食。塩も気になります。ごちそうさま!
Sagamihara 欅 〜HANARE〜 (386/'19)