2019年10月26日、北千住の新店「つけめん さなだ」へ。
2019年10月25日大安オープン。三郷からの移転・ブラッシュアップオープン。松戸富田麺桜@新松戸の後、絶品つけ麺の蓮食に。
つけめんさなだは、2014年10月2日三郷にオープン。店主は六厘舎で店長を努められた瀬戸口さん。そして今回移転オープン。
店の場所は北千住駅西口徒歩約6分。イトーヨーカ堂の左手路地入った先。ハッピーロード商店街内。柏へ凱旋移転した猪太の跡地。
11:40頃到着で3回折り返す長蛇の列。外でキュートな若女将が行列対応。聞いたら私で58番目でした。前方にはしらけんさんも。
店頭には開店祝の胡蝶蘭・祝樹・祝花多数。気づいたところでは、六厘舎、大島、ボンドオブハーツ、ソラノイロ、大つけ麺博実行委員会、陽はまたのぼる、鈴ノ木
くり山、ジャンプ、とみ田、ハンディクラフトワークス、小池から。
行列中に食券を買うように案内があり一旦店内へ。
主なメニューは、大山鶏のつけめん900円、辛つけめん1020円、替えつけ200円、替えあつ200円、大山鶏の夜鳴きそば800円、他。25~27日は100食限定売切れ終了。麺メニューは大山鶏のつけめんのみ。
麺量は、つけめんが小盛150g半玉子サービス、並盛200g 大盛350g 特盛450g、限定中華そばが小盛140g半玉子サービス、並盛180g、大盛280g、夜鳴きそばが並盛120g半玉子サービス、並盛150g、大盛250g。
並び始めてから1時間30分ほどで着席。回転は悪くないです。店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(10席・2席)。
スタッフは厨房に店主さんとサポートの男女、外に若女将の合わせて6名。厨房には浅草開化楼の麺箱。
おしながきの裏にこだわりの薀蓄。
「女将が解説 つけめんの食べ方」がメチャ可愛い!
BGMはディズニー・ミュージック風の楽しい軽音楽。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はグレープフルーツ酢、胡椒、一味唐辛子。宝箱の中身はレンゲ。
そして待つことしばし、「大山鶏のつけめん(小)」完成で~す♪
本日2杯目のつけめんなので日和って小で。麺とつけ汁の器は側面の斜度が異なるセットの器で着丼。
具は麺の上に鶏節、肩ロース、大山鶏の胸肉チャーシュー、メンマ、味玉半個(麺小のサービス)。鶏節、肩ロース、大山鶏は提供時説明してくれます。
つけ汁側の具はきざみねぎ、海苔。つけ汁はとろっと濃厚な鶏豚白湯醤油味。薀蓄によると、大山鶏のスープをメインにゲンコツ・背ガラ・豚足・ひき肉をプラス。うま味が複雑で多層的で奥深く後を引きます。濃厚過ぎない適度な濃さも、食べ易さが際立ちます。
麺は浅草開化楼製のストレート太麺。極太なのにするする啜れて、一気に啜る感覚がまた堪りません。六厘舎とは異なりますが、味わい深くコク深いつけ汁が麺に良く絡んで、これは美味しい!
スープ割りはつけ汁の器を渡して小型の寸動から入れて貰う方式。「濃かったら足しますので言った下さい」と親切なアナウンス。割り後は魚介が立って和風にシフト。ほっこりとウマいです。
おいしく完食!落ち着いたら夜鳴きそばを食べに来たいです。ごちそうさま!
つけめん さなだ (357/’19)