店の場所は、南柏駅西口から「麺 ぽーかろう」の前を通って徒歩約2分。

入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、あさひ醤油690円、あさひみそ790円、あっさり中華550円、あさひ塩690円、担々麺900円（準備中）、他。

「あさひ醤油」は旭川醤油で動物魚介、「あさひみそ」はピリ辛、「あさひ塩」はエビまたは煮干しから選択、「あっさり中華」は魚介スープの山形中華そば。

店内は、奥が厨房で厨房を仕切る壁の前に真っ直ぐなカウンター7席（5席・通路・2席）。

11:40頃到着で先客3、後客2。厨房には店主さん、接客担当は女将さんでしょうか。2名体制。

箸は割り箸。卓上調味料は醤油、酢、S&B辣油、一味唐辛子、胡椒、おろしニンニク。

煮干粉は言って出して貰う方式。

そして待つことしばし、「あさひ醤油」完成で～す♪

小さなトレイに敷いた布の上に載った茶器か和食器のような風雅な多用丼で着丼。

具はチャーシュー、メンマ、カイワレ、きざみねぎ。

スープはさらりとした動物魚介醤油味。図らずも先ほどと同じ動魚醤油になりましたが、味はまったく別物。魚介が強めに効いてラードがたっぷり。思いっきり熱々での提供ですが、ラード効果で最後まで高温をキープ。スープの色の通りカエシ薄めで出汁のうま味で牽引するタイプ。これだけラードが多いともう少しカエシを立たせた方がバランス良さげ。と最初は思いましたが、いつしかグングン引き込まれて、一見薄味の調味が計算されたものであることに気づきます。いやあ、これは本格的な旭川醤油ラーメンそのもの。すごく美味しい！

麺は北海道から取り寄せた旭川製麺製の中太縮れタイプ。麺も本格派でウマいの一言。

おいしく完食！エビまたは煮干しから選べる「塩」が気になります。ごちそうさま！

らーめん あさひ (346/’19)