2019年10月17日、新橋の新店「銀座一蘭」へ。

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2019年10月10日オープン。「一蘭」の高級志向店。仕事が遅くなってしまったので、年中無休翌3時までのフラれが無いこちらへ。

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「銀座一覧」では、銀座を日本の特別な特別な場所と捉え、特別な一杯を提供。店名も通常は「一蘭銀座店」とするところ、「銀座一蘭」と命名。

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具体的な特徴は、新たに開発した銀座一蘭限定麺とチャーシュー。そして、重箱型の器でラーメンが提供される点。

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店の場所は、新橋駅銀座口徒歩約3分。外堀通り沿い。

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店舗は俺のイタリアン等が入っているビルの地下。

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長い階段の途中には昔の一蘭の写真がたくさんディスプレイされています。

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入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン(銀座重箱)1180円、ICHI RAN5選1680円、他。近くに替え玉2玉無料の博多風龍がある中で、とんこつラーメン一杯1000円オーバはやはり高級志向。

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店内はいつもの味集中カウンター24席。一蘭お馴染みの空席表示があったかどうか、空席表示を探す前に案内係の女性スタッフが来て、空き席の多い方に誘導してくれます。席指定ではなくあくまでお好きな席にどうぞと。

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オーダーシートもいつもの通り。席も特に高級感は無く、着席しちゃえばいつもの一蘭。

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BGMはヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料は無し。 

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席の正面に掲示、こだわりの薀蓄。

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そして待つことしばし、「ラーメン」完成で〜す♪ 

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「銀座重箱」と称される重箱丼で着丼。

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蓋を開けるとまんま重箱にラーメンで、違和感満載のだまし絵的なビジュアル。重箱は当然本物ではなく、金属製のずっしりと重くて重厚なもの。洗うのが大変そう。1段目と2段目はもちろん別れずくっついてます。そしてやや上底。

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具はチャーシュー、万能ねぎ。「赤い秘伝のたれ」は10辛指定でやや多め。チャーシューは銀座一蘭限定手巻きチャーシューが2枚。通常のチャーシューとの違いは、巻き付けることで旨味が凝縮、甘くてとろける脂身が自慢。実際サイズ大きめで脂身多め。ただ薄過ぎて、そこまでの違いは分かり難いです。

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スープはいつもの天然とんこつスープ。食べ慣れた味で安心の安定感。もちろん美味しい! 

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麺は銀座一蘭限定大吟醸麺。通常の小麦よりも磨きを多くして小麦の中心部だけを使用して製粉した小麦粉を使用。通常の麺とはなめらからが違うとのこと。淡麗清湯スープなら麺の違いも如実に知覚出来そうですが、豚骨スープだと違いはそこまで出にくいかと。私が駄舌なだけというのもありますが。 

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特別誂えのチャーシューと麺の凄さはイマイチ分かりませんでしたが、実際とてもおいしく完食!汁完すると重箱の底にメッセージが現れます。

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退店時次回使える替え玉無料券をいただきました。

もはやワールドワイドに展開するグローバル企業の一蘭ですが、豚骨不使用店出店や高級志向店のオープンとなかなかにチャレンジング。次の一手が楽しみです。ごちそうさま!

銀座一蘭 (343/’19)
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