2019年10月14日、戸田の新店「鶏そば・つけそば ごろいち」へ。
2019年10月3日オープン。「全力つけ麺 多万吉屋」からのリニューアル。紅麗@国分寺の後、1軒フラレてこちらでリカバリ。
お隣の「和食居酒屋ミツル」も系列店。
店名「ごろいち」はロゴから明らかな通り「561」の数字から。なお、鶏そば十番156@麻布十番との関連は不明。
店の場所は、戸田駅東口徒歩約1分。東口出ると正面に店舗が見せます。建物上の看板は、埼京線のホームからも見える高さ。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、鶏そば塩750円、鶏そば醤油750円、濃厚鶏そば塩950円、濃厚鶏そば醤油850円、鶏つけそば塩・醤油800円、他。
入口左手券売機後ろに、外と店内から見えるガラス張りの製麺室。中には製麺機が鎮座。
店内は厨房をL字型に囲むカウンター10席(8席・2席)、4人卓x2。13:40頃到着で先客3、後客10。スタッフは男性3名。接客が実に丁寧で、おもてなし感満載。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はおろし生姜、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「鶏そば塩」完成で~す♪
券売機で「店長オススメ」というデフォの先頭左端をチョイス。提供時「生姜と柚子胡椒をお試し下さい」とのアナウンスがあります。
具は美桜鶏の胸肉のチャーシュー2枚、穂先メンマ、三つ葉、大量のきざみねぎ。鶏チャーはしっとり柔らか、味が沁みててうま~。穂先メンマは長くて極細で柔らかく、麺と一緒に啜れるほど。
スープはさらさらの清湯塩味。薀蓄によると、美桜鶏のガラのみを低温で8時間以上炊き上げたとのこと。黄金色の出汁は鶏のうま味がギュっと詰まっていて、実に美味しい!ただ、個人的には塩ダレが少なく、いわゆる「なしなし」に近い状態で、もう少し塩味があった方が味がビシッと決まりそう。
麺は、断面が長方形のストレート中太タイプ。埼玉県産小麦粉のみ使用して店内で製麺した自家製麺。しなやかでなめらかでツルッツル、噛めばモチっとコシがあり、この麺はウマいっす~。
おいしく完食!タレが異なる鶏そばの醤油バージョンが気になります。ごちそうさま!
鶏そば・つけそば ごろいち (340/’19)