2019年10月11日、御茶ノ水の新店「まぜそば専門店 シン・アジト」へ。
2019年10月9日オープン。ajito ismのセカンドブランド。ajito ism shinjuku baseが移転リニューアル。初日に向かうも行列の長さに怯んで回避。9日・10日、ワンコインセール中なのを向かう途中で気付くという。セール終了を待ってリベンジ。
店の場所は御茶ノ水駅聖橋口からすぐ。茗渓通り沿い。魂心家の地下。整体整骨院の跡地。そういえば、shinjuku baseも魂心家の跡地でした。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、まぜそば(醤油)小・並790円、まぜそば(味噌)小・並790円、油そば(塩バター)小・並790円、〆の豚ライスボール100円、他。
麺量は、小150g・並200g、+100円の中250g・大300g。〆の豚ライスボールはランチタイム無料サービス。
shinjuku baseで提供していた本店メニューのピザソバ、つけ麺ロッソ、つけ麺ペペロッソ、カルボナーらは封印、全メニュー見直しで一新。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。20:00頃到着で先客6後客無しで、退店時ノーゲスに。
厨房には男性スタッフ2名。後ろの棚にはajito ismらしいフィギュアがディスプレイ。
カウンター手前端に置いてあるコーンチップはフリーアイテムではなく、アルコール注文限定のサービス品。ですが、目の前に置いてあるとご自由にどうぞに見えちゃいます
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。
卓上調味料は、おろしにんにく、タバスコ、切り胡麻、GABANブラックペッパー、酢、醤油。
そして待つことしばし、「まぜそば(醤油)並」完成で〜す♪
スープと味変用の別皿ソースと共に、トレーに載って着丼。
具はチャーシュー、ベビーリーフ、キャベツ、紫玉ねぎ、揚げ玉ねぎ、卵黄、きざみねぎ。スープ付き、具材も豊富でお値打ち価格。
タレは魚介の効いた和風の醤油味で、馴染みやすい味わい。タレはたっぷり入っていて混ぜるのも楽々。多めのタレでもしょっぱくないところは流石。
麺は菅野製麺所製の太縮れタイプ。生パスタ(パスタフレスカ)に使用されている小麦粉「ファリーナ・ダ・サローネ」を使用した特注麺。太くても啜れる麺で、もちもちっとした食感が好印象。ただ、カラヒグ麺みたいなサプライズな食感ではなく、ajito ism本店のまるでパスタっていう食感とも異なり、バランス型のチューニング。
全体をよーく混ぜていただくと、魚介と背脂の旨味が広がって美味しい!ただ、らしさは影を潜めて分かり易い仕様。
別添のカレーマヨ風ソースを入れてタバスコをかけると、おお、これぞajito ismって感じで、かなりオリジナルなテイストにチェンジ。やっぱりajitoイズムはオンリーワンでとんがったところがなくっちゃ。独創的な味わいですごく美味しい!
スープはちょっと懐かしい感じの鶏ガラ醤油味。細縮れ麺を入れてみたくなる感じで、句読点に好適。
おいしく完食!移転してダウンサイジング、メニューもフルリニューアルと大英断ですが、今回は末永く続きますように。ごちそうさま!
まぜそば専門店 シン・アジト (335/’19)