2019年10月1日、代々木の新店「中華そば つけめん 玉 新宿店」へ。
2019年9月27日オープン。玉グループの15店舗目。「逆流」に向かうも埼京線人身事故による運転見合わせで断念。「逆」のリカバリを「玉」でw
店の場所は、代々木駅東口徒歩約5分、リンクスクエア新宿1F。リンクスクエア新宿は、9月27日開業の複合ビル。1F~3Fが商業施設で4F~16Fがオフィス。3Fはペデストリアンデッキで新宿駅、タカシマヤタイムズスクエアと接続。
リンクスクエア新宿の商業テナントは、ローソン2店舗、鮨のだり半、蕎麦と肴 縁雫、CRISP SALAD WORKS、KollaBo、サイゼリヤ、スターバックス、ZA/ZA shinjuku、病院2軒、そして玉の全12店舗。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、つけめん900円、中華そば850円、麺大盛り150円、飾りたて鰹節ごはん卵付き330円、他。
玉は品達店・東京店から店内削りで飾り立ての鰹節を全面に出す戦略を採用。
今回の新宿店もそれを踏襲で、客席の目立つ位置に鰹節飾り機を設置。
さらに、注文毎に麺を切り出す、打ち立て切り立て麺のシステムを採用。
新機軸はまだあって、つけ麺の割りスープが鰹節、柚子、煮干の3種類。
店内は、奥が厨房で手前が客席スペース。席は中央に衝立を立てて対面カウンターに仕立てた8人卓x2、4人卓x1、6人卓x1。
20:10頃到着で8割ほどの入り。ってか、ライダカくん!お久しぶり!元気そうで良かったヽ(´▽`)/ 後客も一杯。退店時まで8割程の入りをキープ。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて9名。
BGMはヒーリングミュージック。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー、酢、柚子七味。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
商品を運んで来る女性がとてつもなく慎重で、見ている方がかえってハラハラ。そのうち慣れるかな。受け皿つき店名ロゴ入りの玉丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、鰹節、海苔、きざみねぎ。
スープはとろみを感じる醤油味。動物性ベースの濃厚な魚介出汁に追い鰹の鰹節で、全方位魚介のフィッシュスープが完成。うま味が強い気もしますが、味わいが複雑でしつこくさもなく、深いコクと風味の良さ、あと引く押しと惹きの強さがあってすごく美味しい!
麺は、打ち立て切り立てゆで立ての中太縮れタイプ。フレッシュでみずみずしく、表面が柔らかいのにコシもしっかり。麺単体でも旨くてさすがの一言。
ライダカ君の「つけ麺」。ソースの様などろっとした濃厚動物魚介のつけ汁に驚くほど大量の鰹節入り。かつお節が驚愕の薄さでまさにとろけるかつお節という異次元の食味を体感出来ます。
麺がやはりまた素晴らしく、切る時間もあってか提供は遅めですが、待つ価値は十分あります。
スープ割りの鰹節と柚子。この後煮干しも。割りスープの飲み比べも実に旨くて楽しいです。
ライダカ君の「飾りたて鰹節ごはん卵付き」画像のみ。
おいしく完食!次回はつけめんをフルサイズで。ごちそうさま!
中華そば つけめん 玉 新宿店 (324/'19)