2019年9月15日、運河の「めん処 麒麟児 KIRINJI」へ。
2012年3月5日オープン、鶏豚骨魚介のラーメンとつけ麺のお店。2019年7月より油そばと竹岡式ラーメン専門店としてリニューアル。2019年9月8日より、「裏麒麟第二章」として日曜限定で汁なし担々麺の提供をスタート。第二章の営業2回目に訪店。
店の場所は、運河駅徒歩30秒。暖簾は福島羽田製麺より。
入店するとまず券売機で食券購入です。日曜日は汁なし担々麺一種類のみでの営業。
訪問時竹岡式醤油ラーメン800円のボタンが汁なし担々麺と示されていて、その食券を購入。席に着いたら、「900円ですので後100円必要です」と言われても一度財布を出して支払いという方式でした。最初は面食らうので、ここは要改善かな。
日曜以外は竹岡式醤油ラーメンと以前より一番人気の油そばのラインナップですが、竹岡昆布水つけめんも提供。
店内は厨房をL字型に囲むカウンター12席。11:20頃到着で先客1、後客9でたちまち満席に。
厨房には店主さんと女将さんかな、2オペ体制。店主さんは時折ブレンダーで、黒胡麻ソースを撹拌。
BGMはラジオ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。
卓上調味料は、原了郭の粉山椒・黒七味、酢、GABANカレーパウダー・ブラックペッパー・カイエンペッパー・ホワイトペッパー、ラー油、おろしにんにく。
そして待つことしばし、「汁なし担々麺」完成で~す♪
赤い歪み系の平皿で着丼。底が浅く縁も短い器のため、やや混ぜにくいです。
具は、肉味噌、水菜、コーン。タレは器の底に黒胡麻ベースのソースがたっぷり。黒胡麻ソースはコクのあるかなり濃厚な味わい。痺れは上からかかっている花椒由来。この時は痺れは選べず、かなりビリビリ来る過激な仕立て。痺れ5~10で提供していたそうですが、9/29(日)営業より痺れ無し,2,5,10から選べるようになったとのこと。
麺は羽田製麺麺製の太縮れタイプ。ド濃厚なソースに負けない極太麺。食べごたえ十分でパンチのある一杯でとても美味しい!ただ味が単調で後半やや飽きるのと、そもそも相当味濃いため、酢くらいしか味変が効かないのが惜しい点。
おいしく完食!やはり油そば・竹岡式醤油ラーメンが気になります。ごちそうさま!
めん処 麒麟児 KIRINJI (307/’19)