2019年9月12日、練馬の新店「ドリルマンNERIMA」へ。
2019年9月11日オープン。名店「BASSO ドリルマン」と、ミシェランビブグルマン常連店「中華そばしながわ」の品川店主によるプロデュース店。行列店のあの味を練馬で再現。初日夜は、厨房機器調整のため訪店叶わず。2日目にしらけんさんと突撃。
店の場所は練馬駅西武中央口・都営A1・A2出口徒歩約2分。中央通り商店街内。陳麻家→日本橋焼餃子(リニューアル)と遷移した跡地。
ちなみに、以前のお店「バッソドリルマン」の屋号の由来は、バッソ(ソバ=麺)をドリルマン(鍛錬する人)から。
店頭には待ち椅子3脚。店頭開店祝樹は中華そばMorrisから。
20:30到着時ちょうど満席でしたが、すぐ席が空いてラッキー!入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、つけそば880円、ABURASSO880円、HOTBASSO980円、煮干しそば830円、チャーシュー丼380円、唐揚げ丼380円、他。煮干そばは準備中で、10日位したら提供予定だそうです。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(3席・7席)、4人卓x3、6人卓x1。ですが、オペレーションが慣れるまでは席数を絞っての営業とのことで、奥の6人卓と4人卓x1は未開放。後客6でこの日は早じまいで、結構危なかった。
スタッフは、厨房奥の品川店主含め男女合わせて5名。麺はBASSO ドリルマンの麺箱に入ってますが、品川店主に聞いたところ自家製麺ではなく、小麦粉の銘柄や製法を提供して、打ってもらってるとのこと。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料は、一味唐辛子、タバスコハラペーニョ、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし「つけそば」完成で〜す♪
噂通り提供は遅めですが、調理はかなり丁寧に進行。
具は麺の上に海苔、つけ汁の中にチャーシュー、メンマ、きざみねぎ。
麺は並盛りでゆで前200gですが、見た目も食後感も軽く300gはありそう。つけ麺の中盛り同料金とかはないですが、盛りは気前よくで想定以上にお腹が膨れます。
つけ汁はさらさらの清湯醤油味。背脂が浮いてわずかに酸味があって、あれこんな感じだっけって感覚。少しだけ赤とんぼに似てるかも。強烈煮干しでとても美味しい!
麺は丸型の太縮れ麺タイプ。かなり短く千切れてる麺も結構あって、まだ製麺が安定してないかも。きっちりと尺のある麺は、みずみずしくてプリッとして、それは美味!スープ割りは器を渡して厨房で鍋からスープを注いでもらう方式。割り後は煮干しがさらに強くなって満足!しらけんさんの「ABURASSO」
具は2種のチャーシュー、メンマ、2種の白ねぎ、きざみ青ねぎ。ディフォでもSNS映えしそうなほどリッチなビジュアル。麺は太縮れタイプ。つけ麺よりやや細く感じましたが未確認。
旧アブラッソは味濃いめですがそれに負けないしっかりとしたうま味があって、そのタレでいただく麺とチャーシューが絶品というものでした。
今回のはブレかと思いますが、強烈なしょっぱさで、後日もう一回確認したい感じ。なお、汁なしのスープ割りも健在で、厨房の鍋からスープを注いでもらえます。おいしく完食!煮干しそばの発売が楽しみです。ごちそうさま!
ドリルマンNERIMA (302/’19)