20199月6日、都立大学の新店「ごま麺 鉢と棒」へ。
2019年9月5日オープン。つけ麺TETSU創業者の小宮一哲さんリスペクトショップ、あの小宮1号店がリニューアル。担々麺とはちょっと違うごま麺が楽しみすぎて、期待にお腹が減りまくりw店の場所は都立大学駅高架下。駅出てUターン、約50mで店舗。ちなみに、ガード反対側にあった豚骨麺あの小宮は既に閉店。
店名「鉢と棒」は、胡麻を擦るすり鉢と擂り粉木(棒)からでしょうか。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ごま麺770円、担々麺770円、らー麺690円、パーコー230円、他。
食券を渡す際に、辛さを普通・中辛・大辛から、痺れを普通・中シビ、大シビからそれぞれ指定出来ます。私の時は特に聞かれず申告制。担々麺風の一杯を提供しますが、紙エプロンとか無さそう。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(4席・4席)。21時頃到着で先客4後客4。スタッフは2名。BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bブラックペッパー。カウンター上に搾菜。
大辛指定限定の様ですが、待ってる間に「ご自由にお使いください」と一味唐辛子が渡されます。
そして待つことしばし、「ごま麺(大辛:大シビ)」完成で〜す♪
「あの小宮」ロゴが入らない、黒い鳴門丼で着丼。
具は肉味噌、きざみ青白ねぎ。
スープはどろっと濃厚な胡麻ポタージュ。あの小宮の淡麗な杯とは真逆のベクトル。濃度と粘度が高い上に汁少なめで、汁あり担々麺と汁なし担々麺のコンポジットでハイブリッドなスタイル。濃いゴマスープにありがちなベタつく甘さが無いのがイイです。ありそうで無かったワイルドでインパクトとパンチのある仕立てで、凄く美味しい!
麺はストレートで驚くほどの太麺。この極太麺に少なめのどろどろセサミスープが絡んで、オンリーワンな一杯を形成。ウマイです!辛さと痺れは濃厚な胡麻が優勢なため、さほど強くは感じられず。追い一味をたっぷりするといい感じに刺激的に味変。
おいしく完食!準備中だった清湯の担々麺も気になります。ごちそうさま!
ごま麺 鉢と棒 (297/'19)