2019年8月31日、小田急新宿店催事出店中の手打焔へ。
那須の名店が新宿に降臨。初日から大評判で、行くかどうするかじゃなくていつ行くかという話に。平日夜は間に合わず、遅ればせながら休みに突撃!
催事概要、小田急うまいものめぐり、8月28日(水)→9月2日(月)午前10時→午後8時(最終日は午後5時閉場)、本館11階=催物場。
今回手打焔の店主さんとか火風鼎の親父さんと父子鷹での参戦。もう2度とないというコラボが実現。そして店主さん、催事中睡眠時間数十分というギネスに挑戦の様な日々とか。身体が心配ですが、誰がなんとか言おうと己を貫き通す方で、くれぐれもご自愛くださいとしか。
10:00オープン前シャッター(エレベーターだけど)で、オーブン後到着時既に20人程の並び。早い人は10階直通エレベーターか、エスカレーターダッシュでしょうか。
カウンターの通し番号は36番までで席数多く、行列の規模に比べて回転はいいです。
そして待つことしばし「特製海老ワンタン麺」完成で~す♪
今回レジで会計後即着席、提供までわずか5分でした。普通のお店より早い!
具は、チャーシュー、ワンタン、味玉、青菜、白髪ねぎ。スープはさらさらの清湯醤油味。鶏がビシッと効いた淡麗な鶏出汁で、ふくよかな旨味の広がる滋味溢れる味わい、具沢山のためかちょっとぬる目かな。でも、沁み渡る旨さはいささかも変わらず、すごく美味しい!
注目の麺は強烈な縮れの付いた手打ちの太麺。以前食べたときは麺の体を成してませんでしたが、今回のは長さも十分。ボコボコした食感は、一度食べたら忘れられない強烈なインパクトがあります。噛みしめるほどに旨味と甘味と風味が広がる、そんな麺で手打ち麺の良さここに極まれりな逸品。
チャーシューはスモーキーで驚きの香ばしさ。海老ワンタンは親父さんの力作で皮の存在感抜群。
おいしく完食!いつかまた本店に行かなくちゃ。ごちそうさま!
手打焔 (小田急新宿店 うまいものめぐり) (290/’19)