2019年8月28日仏滅、本日オープンの新店「塩つけ麺 灯花」へ。
灯花躍進の原動力、歴史はこのお店から始まったその「塩つけ麺 灯花」が、新たな場所で2年ぶりに復活。何はさておき行かなくちゃw
ですが、M&A後にオープンしたSALT AIRを見て食べて、灯花グループはこれまで通り変わらず灯花であることを確認。このまま独自性を保って成長を続けるといいなぁ。
灯花ヒストリー。2012年6月30日塩つけ麺 灯花オープン。2015年4月27日、2号店の鯛塩そば 灯花オープン。 2016年11月17日、3号店の京紫灯花繚乱オープン。2017年6月1日、塩つけ麺 灯花が吟醸煮干 灯花紅猿へリニューアル。2018年7月10日吟醸煮干 灯花紅猿が手もみ中華そば 麦の花へリニューアル。2019年8月12日、手もみ中華そば 麦の花がSALT AIRへリニューアル。そして今回塩つけ麺 灯花が復活。
店の場所は、四谷三丁目駅3番出口徒歩約5分、JR四ツ谷駅徒歩約7分、新宿通り沿い。太陽のトマト麺→雷雷らーめんと入れ変わった跡地。
20:20頃到着で店内満席6人待ちに接続。店頭開店祝花は、あの小宮、丸山製麺、らーめんダイニング庵から。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、塩つけ麺800円、醤油つけ麺820円、濃厚魚介つけ麺850円、鶏塩そば800円、昔ながらの中華そば780円、ブラック中華そば800円、他。しばらくはメニューを絞っての営業で、濃厚魚介つけ麺、鶏塩そばは9月下旬提供予定。
店内に前店の面影は無くフルリフォームを敢行。鯛塩灯火の雰囲気そのまんまで、あちらにいるのかと既視感。席は、厨房を囲むL字型カウンター13席(6歳・7席)。
ですが6席側の角1席は窮屈なためか未使用。食券買って目の前の角席が空いていて、そこに案内されることを覚悟するも、奥に招かれてラッキーとみんなが思うシュチュエーション。
スタッフは男性のみ5名。川瀬店主も客の案内に時折奥から出て来てました、BGMは琴の調べ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー、酢、一味唐辛子。そして待つことしばし、「塩つけ麺」完成で〜す♪
私の時はつけ汁と麺が同時提供でしたが、前のお客さんはつけ汁が出て来てたっぷり1分以上かかってから麺が到着。初日とはいえ、オペレーションは要確認。
つけ汁の具はチャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。麺の上にはきざみ海苔、添えられているのは柚子胡椒。つけ汁はさらさらの清湯塩味。レシピが以前と変わっていなければ、塩だれは、雪塩、粟国の塩、グランドの塩、藻塩、イタリア産岩塩など7種類の塩を使用。スープは鶏100%のと鶏出汁と、節類や煮干と椎茸等の魚介出汁のブレンド。塩つけ麺の白眉にして屈指の存在感。以前といささかも変わらぬクオリティで、これは美味しい!
麺は丸山製麺製のストレート中太タイプ。艶やかで滑らかで、軽快な啜り心地が楽しめます。
スープ割りをコールすると、「ライスも入れられますがどうしますか」と聞かれます。お願いすると、「ライス・スープ割り一丁」とコールがかかってつけ汁の器を一旦回収。
割昆布そば湯、ご飯、あられが追加されてリターン。スープ割りのつもりが、昆布そば湯のお茶漬けに。
そしてこの茶漬けもまた絶品。レンゲがノンストップでおいしく完食!以前は裏メニューだった醤油つけ麺も気になります。ごちそうさま!
塩つけ麺 灯花 (287/'19)