2019年8月16日、神田の新店「麻辣専科 覇王 神田北口店」へ。
2019年8月14日オープン。麻婆麺と担々麺の専門店。昼の重慶飯店の麻婆麺(カップ麺)がなかなか良かったので、麻婆麺ダブルヘッダーw
こちらの本店の「本格中華料理 覇王」は2018年12月12日オープン。店主さんは元四川飯店料理長という経歴。今回麺専門の2号店を本店の目と鼻の先にオープン。
2号店となるこちらの店の場所は、JR神田駅北口徒歩約1分。神田警察通り沿い。神田駅交差点そば。わ蔵→花田 神田店→ステーキのBと入れ替わった跡地。
入口脇のビル壁面に、業態モロ被りな175℃DENO担担麺 神田駅北口店への誘導ポスター「小走り5秒!!」が貼ってあって草
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、覇王麻婆麺950円、覇王担々麺赤850円、覇王担々麺黒850円、覇王汁なし担々麺850円、大山鶏のよだれ鶏セット900円、他。
食券を渡すと、辛さと痺れをそれぞれ3段階(少・普通・増し)から聞かれます。
ちなみに痺れは盛りつけ後花椒後がけですが、辛さは中華鍋に唐辛子を投入するため、同一ロット同メニューでは辛くない方から先に出来上がる、オーダー逆転現象が起きます(ニュータンタンメンと同じ方式)。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター13席。20:10頃到着で先客6後客2。スタッフは男性3名。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。通常レンゲはトッピングされて来ますが、穴あきレンゲは卓上に配備。
そして待つことしばし「覇王麻婆麺麺(辛増・痺増)」完成で〜す♪
麻婆豆腐の赤銅色が映える白い鳴門丼で着丼。
具は都度調理の麻婆豆腐、きざみ青ねぎ、糸唐辛子。
調理のプロセスですが、最初に少量のスープを丼に張ってゆで上げた麺を投入、上から出来立ての麻婆豆腐をかけるスタイル。スープは調味はもちろん麺のくっつき防止の役目もありそう。スープ小残り麻婆豆腐のため、ほぼ全麻婆といったフィール。麻婆豆腐はさすがに本格的で、麻婆豆腐単品1000円で出てきてもおかしくないクオリティ。目の覚めるような鮮烈な痺れと刺激的な辛さ、THE麻婆豆腐と呼びたくなる味わいですごく美味しい!
麺はストレート細眉。本店で食べた黒胡麻担々麺はザクザク食感で実に良かったですが、今回のは結構柔めでコシがなく、麻婆が凄旨なだけにちょっと違和感。通るか不明ですが、麺固め指定をしたくなりました。
おいしく完食!未食の赤担々麺・汁なし担々麺も気になります。ごちそうさま!
麻辣専科 覇王 神田北口店 (272/'19)