2019年8月15日、西日暮里の新店「中華そば つけそば 伊蔵八 本店」へ。
2019年8月11日オープン。つけめんTETSU・102創業者であの小宮の小宮さんが新たに立ち上げたお店が伊蔵八。その祐天寺店に次ぐお店。ここのところハイレベルな新店が続いてHAPPYw
店の場所はJR西日暮里駅日暮里舎人ライナー方面出口の隣。小宮さんがつけ麺哲を創業したのがここ西日暮里で、いわば凱旋出店。ロケーション的に祐天寺店も改札の隣だったので、伊蔵八は改札(駅出口)の横がアイデンティティ!?
20:20頃到着で店内満席外待ち4に接続。程なくして中へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、伊蔵八の中華そば750円、鶏の濁りそば750円、伊蔵八のつけそば800円、ろく助の塩中華そば(近日発売)、ごまの辛い中華そば(あまり出ないのでお休み)、ぽん麺390円(自家製ポン酢熟成中10月より販売)。店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6席・3席)。祐天寺店が先でキャバも大きいですが、こちらが本店扱い。
スタッフは調理の男性2名と接客担当の女性の3名体制。時間によっては小宮さんもいらっしゃるみたいですが、訪問時は不在。BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は酢、ラー油、S&Bブラックペッパー、激辛ニラ、味付けキクラゲ。純粋にスープを味わってもらいたくて、具はチャーシューとねぎのみ、その代わりお好みで激辛ニラ、味付けキクラゲを入れてもらうのが、伊蔵八のコンセプト。
そして待つことしばし、「鶏の濁りそば」完成で〜す♪
祐天寺ではメニュー先頭の伊蔵八の中華そばにしたので、今回はセカンドポジションのメニューに。
具は鶏チャーシュー、きざみ青ねぎ。
スープは、粘度低めの鶏白湯醤油味。強火で炊いた鶏のスープに椎茸と昆布の出汁を合わせた、芳醇な味と香りが特徴とのこと。さらさらなのは和風出汁を合わせているため。ボディのしっかりとした旨味と自然な甘みを奏でているのが鶏白湯で、芳しい薫りと華やかな旨味を重ねているのが和出汁。珍しい鶏白湯と椎茸のジョイントですが、ちょっと風変わりながら癖もなく後引く味わいですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。かなり個性的なザクザク食感で最初は驚くかもですが、すぐに慣れてまた食べたくなる惹きの高さが魅力。
おいしく完食!次回はつけそば狙いで。ごちそうさま!
中華そば つけそば 伊蔵八 本店 (271/’19)