2017年6月1日、1号店が「吟醸煮干 灯花紅猿」としてリニューアルオープン。2018年7月10日、「吟醸煮干 灯花紅猿」が「手もみ中華そば 麦の花」へとリニューアル。そして今回「SALT AIR」へリニューアル。

店の場所は、四谷三丁目駅4番出口徒歩約4分。20:10頃到着で店内満席外待ちの先頭に。

入店前にまず券売機で食券購入です。セール中の麺メニューは、貝だしラーメン通常800円→500円のみ。

店内はカウンター6席、後客6。冷房が壊れてるそうで、冷風機を客席に向けてますが、少なくともカウンター両端には風が届かず酷暑。

知ってる人はあまり多くないかもですが、券売機後ろの保冷庫に冷たいおしぼりがあってセルフで利用可能、暑い日には助かります。

スタッフは店長さん、ワンオペ体制。カウンター内側の火の側は客席よりももっとずっと熱そう。

カウンターには詳細な薀蓄シート。

BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、バジル、ブラックペッパー、レッドペッパー。

そして待つことしばし、「貝だしラーメン」完成で〜す♪ 

麦の花の時のラーメン丼とは趣向を変えて、ショップカラーのライトブルーの器で着丼。

具は肩ロースのチャーシュー、季節の緑野菜（今の時期はほうれん草かルッコラとのことで、訪問時はルッコラ）、5色あられ、イタヤ貝の貝柱の醤油炙り。

スープはさらさらの清湯塩味。はまぐり、あさり・ホタテ等の貝出汁に、玉ねぎ・人参とジャガイモ等の野菜出汁を合わせたWスープ。香味油は、イタヤ貝を使った貝柱の香味油。想像以上にストレートな豪速球の貝出汁でびっくり。貝の旨味ほとばしるシェルラー感涙モノの怒涛の貝スープですごく美味しい！

麺は丸山製麺製の平打ち軽くウエーブの付いた中細タイプ。春よ恋、はるきらりのブレンドで加水率38パーセント。麺が旨いので替玉推奨だそうですが、確かに啜りやすくスープと麺の調和も見事の一言。

おいしく完食！セール終了後のフルメニュー解禁も含めて、今後の展開が楽しみです。ごちそうさま！

SALT AIR (269/'19)