2019年8月12日、蓮田の新店「せたが屋 Pasar蓮田店」へ。
2019年7月29日オープン。東北自動車道上り線蓮田SAが約2.5km東京寄りに移転、Pasar蓮田としてリニューアルオープン。ラーメン店としては前島さんのせたが屋が出店。買い物がてら行ってみた。
Pasar蓮田の特徴は、NEXCO東日本最大級のSA、高速道路初出店の11店舗を含む22の専門店がオープン。青果・精肉・鮮魚を扱うスーパーマーケット的な「旬撰市場」をSA・PAで初展開。
「旬撰倶楽部」では東北道沿線の各種特産品を取り揃え、お土産買い忘れてもここで購入可能。下画像はお土産に購入した福島県郡山市三万石の「エキソンパイ」。
また、一般道からもSA利用が可能な駐車場93台分を用意。一般道向けの駐車場はTimesの運営ですが1時間無料。
さらにパーキングチケットを施設入り口とインフォメーションコーナに設置された認証機に通すと、1時間→2時間無料へ延長。ただし無料時間以降は有料となります(7:00~19:00/30分300円・19:00~7:00/60分100円)。
注目の出店リストは次の通り。
1 牛たん炭焼利久 2 翁の郷 3 ひのでや食堂 4 伝説のすた丼屋 5 せたが屋 6 韓美膳 7 焼き鳥丼と親子丼 鳥どり 8 アンデルセン 9 日本橋 一平 10 たいやき神田達磨 11 MOMI & TOY'S
12 フレッシュダイトー 13 ニュー・クイック 14 魚の北辰 15 旬撰倶楽部 16 おこわ米八 17 鶏撰 18 PAOPAO 19 日乃本帆布 20 グラニフ 21 スターバックス コーヒー 22 ローソン
翁の郷~鳥どりの6軒はフードコート。レジで注文してブザーを渡されてという、お馴染みのセルフ方式。せたが屋はすた丼の隣。せたが屋とすた丼が隣り合ってると品達かよってw
せたが屋の主なメニューは、せたが屋らーめん1150円、のり玉らーめん990円、チャーシュー麺1100円、らーめん830円、深谷ネギチャーシュー平打ちらーめん1000円、他。
フードコートの席数は330席。カウンターには2席おきくらいにコンセントが設置されています。外は35℃の猛暑ですが、フードコートスペースは涼しくて快適。
調味料は、商品受け渡しカウンター横にGABANブラックペッパーのみ。
そして待つことしばし、「らーめん」完成で~す♪
パンフレットによると、「東京・世田谷に本店を構え、20年間愛されてきた魚介醤油ラーメンの人気店。厳選した煮干しや鶏肉をふんだんに使ったスープは脳裏に焼きつくほど強烈な味わい。旅の思い出に一杯どうぞ。」と。
具は、チャーシュー、メンマ、海苔、なると、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。ガツンとインパクトのある魚介出汁で、シチュエーション的に初めて食べる方はびっくりするかも。個人的には、これでもまだ路面店よはやや薄い気もしますが、フードコートでこのレベルなら及第点。魚魚しくてとても美味しい!
麺はほぼストレート中太タイプ。ゆで加減もバッチリで、麺は十分なクオリティ、旨いです。
おいしく完食!東北自動車道680kmの上り最後の休憩ポイントで、あともう一走りの前のエナジーチャージにふさわしい一杯でした。ごちそうさま!
せたが屋 Pasar蓮田店 (268/’19)