2019年8月10日、小田原の新店「らぁ麺 桃の屋」へ。
2019年8月1日オープン。小麦と肉 桃の木@新宿御苑前初代店長による復活店。いざ桃源郷へw
店の場所は、小田原駅東口徒歩約4分。牛若の跡地。11:30頃到着で店内満席中待ち2。店内に待ち席席あるので、4人まで涼しい店内で座って待てます。
しばし待って着席。券売機は無く後会計制。主なメニューはこく旨しょうゆらぁ麺800円、あっさり塩らぁ麺800円、セットメニュー(カレーセット、チャーシュー丼セット)1000円、他。
デザートのシフォンケーキは井細田駅前のぱん屋さんくすのきのシフォンケーキを使用。オープン記念で8/30まで400円→300円。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター7席(4席・3席)。窓に向かった小さなカウンターが2席ありますが、ショップカード、ティッシュ、傘等々の置き場になっていて席、としては未使用。後客7。
厨房には懐かしい店主さん、それからサポートスタッフの方、女性のみの営業で2名体制。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「あっさり塩らぁ麺」完成で〜す♪
連食予定でしたが先客のカレーがあまりに旨そうだったのでセットで。調理は実質店主さん一人、1ロット2杯ずつ丁寧な作業で、カレーは遅れて到着。
具ははまゆりポークの大判チャーシュー、つみれ、穂先メンマ、海苔、白髪ねぎ、青ねぎ、仕込みに1ヶ月要するという塩漬けレモンの皮。
スープはさらさらの清湯塩味。鶏ガラや丸鶏に煮干・節系を重ねたという出汁に、塩ダレはカンホアの自然海塩。芳醇という形容では足りない、こくまろでどこまでも沁みる味わい。深いコクと冴え渡るうま味で素晴らしいの一言。すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。先客が固めをリクエストしたところ「オススメしていなくて美味しくなくなるかも知れません」と言われて普通でオーダしてました。そんな感じのたおやかでしなやかな柳麺と呼びたくなる麺。極上の啜り心地で麺も旨しです。
セットの「鶏出汁桃の屋のポークカレー」。濃厚な鶏出汁スープで4時間煮込んだ自慢のカレーとのこと。米は農家直送のつや姫ブレンド米。辛さ控えめですが、カレー味のデミグラスソースといった体で、これまた絶品!
おいしく完食!8/20までメニューを絞っての営業とのことで、本格始動後の展開がとても楽しみです。ごちそうさま!
らぁ麺 桃の屋 (264/’19)