2019年8月9日、本日オープンの新店「ラーメン凪 浅草店」へ。
煮干しを注入しにw
浅草店は古木を活かした内外装で、日本の和を表現すると同時に、SDGsやサーキュラーエコノミーなどの環境問題への取り組みも実践とか。
入店前にまず券売機で食券購入です。ですが、8/9〜8/11の期間、ニボ語で注文するとラーメン一杯サービス。詳しくは公式ツイッターで。
主なメニューは、すごい煮干ラーメン太麺・細麺890円、煮干ざる中華900円、他。並盛・中盛・大盛同料金。
店頭には大量の開店祝花。気づいたところでは、井の庄、けいすけ、ムタヒロ、棣鄂、
あの小宮、きび、玉、せたが屋、我武者羅、他から。
店内は厨房を囲む凹字型カウンター13席(5席・4席・4席)。中待ちは4名まで。20:50頃到着で外待ち4中待ち3。後客10位。
落ち着いた風合いある木のカウンターや巨大な頭上の巨大な梁は、長野県まで足を運び選び抜いた古木を使用とか。見ず知らずの隣のお客さんに、麺好いブログの方ですか?と声をかけられてビックリ!庄太@赤坂に続いてこの2ヶ月で2度目^^;
スタッフは厨房5、ホール1、外1。この時間、厨房に夏山さんが入ってました。
BGMはフュージョン。箸は割り箸。卓上調味料はニボ酢。
そして待つことしばし、「すごい煮干ラーメン 太麺」完成で〜す♪
田町店から投入された新作丼ではなく、従来からの和風な器で着丼。
具はチャーシュー、ブチ煮干し、いったん麺、駒葱。初日だからか、海の辛銀だれの量(辛さ)は聞かれず。
スープは少しとろみを感じる濃い煮干し醤油味。世に煮干しラーメンはいわしの数ほどあれど、凪のそれはブラインドテストでもはっきり当てられそうなほどニボっていてしかも個性的。
1杯に70gもの煮干しを使うというスープは、ニボ量だけならもっと多い店もありますが、ニボ味の引き出し方がやはり凪は一日の長あり。とことんニボい一杯でニボ指数はうなぎ登り。「すごい煮干ラーメン」はやっぱり凄い美味しい!
麺は自社製麺(新宿だるま製麺製)製の太縮れタイプ。浅草店では細麺も券売機で選べますが、おすすめに従って基本の太麺で。やや固ゆで気味ですが、このスープにはこの麺ってくらいジャストミートで実に旨いっす。
おいしく完食!「煮干ざる中華」も気になります。ごちそうさま!
ラーメン凪 浅草店 (263/’19)