2019年8月8日、所沢の新店「アントキのラーメン屋」へ。
2019年8月5日オープン。支那そばと辛いまぜそばのお店。この日の2軒目。
店の場所は所沢駅東口徒歩約3分。ちびくまハウスの跡地。8/5初日売切れ早じまい、8/5夜から、8/6夜からと不規則な営業が続いてましたが、本日は無事昼から開いてました。
店頭オーニング看板には「かつおぶしのぶりぶりきいた支那そば」、ガラス戸には「かつお節が嫌いな方ご遠慮ください」と。「我がかつお節に一片の悔い無し」と書いてなくて良かった(^_^;)
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、支那そば700円、和え玉200円、辛まぜそば800円、激辛増し100円、他。
ツイッター・FB・インスタフォローで無料特典あり。激辛増しは所沢1辛いそうです。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(5席・4席)。13:00頃到着で先客2、後客2。スタッフは男性2女性1の3名体制。
BGMはラップ。箸は割り箸。卓上調味料はGABANホワイトペッパー、酢。
そして待つことしばし、「支那そば」完成で~す♪
確かに、あの時のラーメンらしい丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、海苔、小口切り青ねぎ、みじん切り玉ねぎ。
スープは少しとろみを感じる清湯醤油味。動物性スープと鯖節・かつお節のWスープにたまり醤油とブランド醤油のカエシという組み合わせ。ザラつきを感じるほど大量の魚粉が入っていて、もちもちの木チックな舌ざわり。たまり醤油のカエシのコクと相まって田ぶし風の味わいも。昔ながらのという意味での「アントキ」らしさはありませんが、実に独創的な味わいでとっても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。加水低めのかなりザクザクとした食感で、麺もまたユニーク。スープと麺それぞれでちょっとずつやりすぎ感がありますが、個人的にはこれくらいの方が抜きん出た個性があっていいと思います。
おいしく完食。ビジュアルがとてもいい「辛まぜそば」も気になります。ごちそうさま!
アントキのラーメン屋 (262/’19)