2019年8月6日、新宿御苑前の新店?「スパイスらぁめん 釈迦」へ。
2019年8月3日オープン。池袋のスパイスらぁめん釈迦が移転して、麺や庄のgotsuboと統合。今回からMENSHOの直営になったとのことで、ならばと訪問順繰り上げ。
麺や庄のgotsuboは2012年2月16日オープン。市ヶ谷店、ガチに次ぐ庄の3店舗目。グランドオープンに先立つ2月12日プレオープン試食会が行われ、数℃の極寒の中30人超の大行列で、食べ終えるまでに3時間オーバーというのも懐かしい想い出。
今回釈迦がgotsuboの場所に移転、釈迦のメニューをメインに、一部gotsuboのメニューを残す形で融合。
店の場所は新宿御苑前駅2番出口徒歩約3分。入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。
主なメニューは、天空850円、北印度850円、塩らぁめん750円、他。釈迦の2枚看板を移行し、gotsuboの一番人気メニューである塩らぁめんを継承。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。中と外の壁を赤いペンキで塗ったのは、庄野さんとスタッフさん。
20:20頃到着で先客4後客3。スタッフは女性店長さん、ワンオペ体制。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はカイエンペッパー。
そして待つことしばし、「北印度」完成で~す♪
イチオシは天空ですが、池袋で経験済みなので今回こちらに。花弁が大きく開いた様な、オシャレだけど丼から直接スープを飲むのは難しい器で着丼。
具はスパイスソースで和えたもやし、キーマカレー、微塵切りトマト、バクチー、他。なんとビーガン対応で動物性完全不使用。
スープはとろみのあるスープカレー。味を一言で言うとバターチキンカレー。テジャチリ、シナモン、グローブ、カルダモン他のスパイスに白味噌をブレンドしたベジ味噌。バターチキンカリー発祥の地が北インドのためこのネーミングに。
トマト甘みと酸味、様々なスパイスが織りなすコンフュージョン。バターらしきコクも感じますが、乳製品不使用ですよね。ストレートな刺激を求めるなら天空ですが、まったりとしコクなら北インド。サフランライスかナンが欲しくなる味ですごく美味しい!
麺は中太縮れタイプ。もちろんMENSHOの自家製麺。以前のストレート麺に比べてスープの絡みが向上。個人的にも今回の麺の方が好みでした。
おいしく完食!やはり超激スパイシーな天空も食べに来なくては。ごちそうさま!
スパイスらぁめん 釈迦 (257/'19)