2019年7月10日、築地の新店「スパイス食堂 サワキチ 東京築地店」へ。
2019年7月9日オープン。大阪で心斎橋本店・東梅田に支店のある「スパイス食堂 サワキチ」が初の府外出店&満を持しての東京進出。「スパイス食堂」と聞いただけで、心踊って矢も盾もたまらずにw
店の場所は、築地市場駅A1出口5分、築地駅1番出口徒歩約7分。晴海通りから脇道に入った波除通り沿い。
ゆで太郎の跡地。お隣は同一経営の生タピオカ専門店。券売機は無くメニューを見て注文、伝票はレジにてキープ、後会計制。
主なメニューは、豚骨麻婆麺800円、加哩麻婆麺850円、麻辣麻婆麺950円、モッツアレラ麻婆麺950円、他。価格は税別表記。
ちなみにランチタイムは、ライスとコーヒーorチャイサービス。
店内は厨房前にカウンター5席、奥の壁に向かったカウンター3席、手前の窓に向かったカウンター3席、4人卓x4、2人卓x1。20:50頃到着で先客4、後客3。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4名。厨房中央で鍋を振るのが大阪からいらした店主さん。厨房前カウンターにはスパイスの瓶が大量にディスプレイ。
BGMはロック、アーティスト名が出てこないけど、特定の男性シンガー縛り。箸は割り箸。卓上調味料は酢、山椒油、食べるラー油。
そして待つことしばし、「豚骨麻婆麺」完成で〜す♪
「底に豚骨スープが沈んでいますので、よくかき混ぜてお召し上がり下さい」のアナウンスと共に着丼。
具は注文毎都度調理出来立ての麻婆豆腐、ナッツ、味玉半個。
スープはとろんととろみのある白濁豚骨。スープだけだとカエシが入らないせいか、パンチに欠ける感じ。麻婆豆腐は花椒の香りが独特でより本場に近いかも。スープ、麻婆豆腐それぞれ単独だと癖のあるオリジナリティの強い一品ですが、混ぜるとうま味が飛躍的にアップ。惹きの猛烈に強いやみつき度の高い癖になる味わいで凄く美味しい!
麺は中太縮れタイプ。やや短めな印象ですが、それ故汁はねしにくい感覚。プリッとした麺で麻婆餡がよく絡みます。
麻婆豆腐の豆腐とたまに入ってる塊肉がとにかく激ウマでたまらん!途中山椒油とラー油をガッツリ足して辛さと痺れをネクストステージへブースト。
味はもちろん辛さも痺れも大満足でおいしく完食!次回は「加哩麻婆麺」で。ごちそうさま!
スパイス食堂 サワキチ 東京築地店 (226/'19)