店の場所は、祐天寺駅中央改札隣。改札出て右に徒歩約10秒。このスペースなら改札内ショップにすることも出来たかと思いますが、改札外の方がメリットがあるとの判断かな。 

暖簾が自動ドアの中にあるので、一瞬閉まってるかと空目。中から若手TRY審査員が出てきて、「ふつ～にやってますヨ」と聞いてホッと一安心。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、伊蔵八の中華そば750円、鶏の濁りそば750円、伊蔵八のつけそば800円、ごまの辛い中華そば750円、香ばし醤油の半チャーハン300円、塩唐揚げ定食790円、甘ダレ唐揚げ定食790円、他。 

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、壁に向かったカウンター8席。出入口そばボックス席に4人卓x1。

20:20頃到着で先客6後客1。スタッフは、厨房・ホールに男女合わせて5名。

あれ、スタッさんになんか見覚えある方が(^^;) ちなみに初日、2日目に居らしたというあの小宮さんは、いらっしゃいませんでした。 

BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、ラー油、レモン果汁、酢、S&Bブラックペッパー、激辛ニラ、味付キクラゲ。

そして待つことしばし、「伊蔵八の中華そば」完成で〜す♪ 

店名ロゴ入りでシャープなサイドビューの切立丼で着丼。 

具は、チャーシュー、きざみ青ネギ。スープと麺を純粋に味わって頂きたく、具はネギとチャーシュのみ。お好みで卓上のキクラゲと辛ニラを載せて下さいとのこと。確かにお客にも店にもメリットのあるやり方で、結果的にラーメン一杯の価格も抑えられて一石二鳥。

スープはさらさらの清湯醤油味。椎茸のコクと旨味を際立たせた渾身の一杯とのことですが、椎茸の風味も味もさほど主張していなかった様な。ですが、淡麗鷄豚魚介のバランスが良く、カエシがビシッと全体をまとめて、さすがのハイレベル。ビジュアルも味も共にクオリティ高く飲み干さずにはいられない味わいで凄く美味しい！

麺はストレート中細タイプ。加水低めかサクサクした食感で、麺単体でもかなり旨いです。 

具ではたっぷり入ったねぎが名バイプレーヤーで、主役をアシスト。チャーシューがやや切り置きな感じがしたのが惜しい。薬味の味付けキクラゲがめちゃウマ！激辛ニラは正しく激辛なのと、清湯スープは少量で味が激変するので、入れ過ぎ注意。 

おいしく完食！次回は半チャーハンや唐揚げも食べてみたいです。ごちそうさま！

唐揚げ 手羽先 伊蔵八中華そば (203/'19)