2019年6月11日、銀座一丁目の「中華そば 共楽」へ。
2019年5月30日、約3年ぶりの復活オープン。6月7日に訪れるも20分前に売り切れ閉店とのことで残念。からの今回リベンジ。
共楽は昭和31年(1956年)創業。2016年3月16日ビル建て替えのため閉店。そして今回新装オープン。店の場所は銀座一丁目11番出口徒歩約2分。JRA WINSの隣。前回訪れたのは、2008年2月13日で実に11年以上ぶり。
入店後席で口頭注文、お金を渡して食券を買ってもらうシステムは以前と変わらず、主なメニューは、中華そば800円、ワンタン800円、竹の子そば950円、ワンタンメン1000円、チャーシューメン1100円、チャーシューワンタン1100円、チャーシューワンタンメン 1300円、他。
店内は、コーナーが丸くカーブしたカウンター8席。18時頃到着で先客4後客4。厨房の大将はちょうど若手(3代目?)に変わったところで、そそくさと退場。交代された方も平ざるでの見事な湯切りで一安心。
ホールで接客、券売機も担当の女性(女将さん?)との2名体制。BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は白胡椒。そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
昔と変わらない薄青の反高台丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。魚介の主張と香味油強めのスープは、微かに豚臭さもあってそれらが渾然一体となって癖になる魅力を形成。長年愛され続けてきた味に素人が解説なんて野暮ですが、ふと思い出してまた食べたくなる味でとっても美味しい!
麺は自家製麺のストレート中太タイプ。少し柔らかめのゆで加減がツボのウマウマな麺でした。
おいしく完食!50年以上の時を経ても色褪せない一杯は、やはり凄旨でした。復活は本当に良かったですね。これからもず~っと続きますように!ごちそうさま!
中華そば 共楽 (193/’19)