2019年6月10日、所沢市の新店「拉麺 イチバノナカ」へ。
2019年6月3日大安にオープン。㐂九家@河辺の㐂九八〜garage〜@航空公園に次ぐ3号店。遅ればせながらようやくw
㐂九家は2011年12月8 オープン。以前純鶏そばをいただきましたが記事未執筆。2016年11月1日、㐂九八〜garage〜オープン。そして今回3号店出店。店の場所は、所沢ICから車で5分。所沢総合食品地方卸売市場内。駐車場は400台分完備。入口入って正面に大駐車場、左手に市場の建物、右手に店舗。店名ですが最初見たとき「イチカバチカ」に空目(^_^;)
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン700円、塩ラーメン700円、サーモンとイクラの山葵和えそば~飯割付~950円、カニSOBA900円、他。
券売機上、猫の七福神がカワユス(=^・^=)
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(7席・3席)、4人卓x2。11:30頃到着で先客12、後客6。居入れ替わりもあってピッタリ満席に。スタッフは厨房に男性2、接客担当女性1。
BGMはFM NACK5。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
サイドの赤いすっきりフォルムの切立高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、なると、三つ葉、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。動物系スープと魚介系スープのダブルスープとのこと。動物性が下支えして魚介、特に節系の効いた魚香る味わい。背脂がコクをブーストしますが、クドすぎずまろみを演出。オーソドックスな手法ながら、オリジナリティも感じられて、飽きのこないまた食べたくなる一杯、すごく美味し!
麺は菅野製麺製の平打中太縮れタイプ。柔らかめのゆで加減でぴろぴろでぷりっとした食感が楽しめます。
同行者の「カニSOBA」」。
器は醤油と異なる和食器風の模様の丼。
具は、カニ爪、チャーシュー、三つ葉、生海苔、きざみ玉ねぎ。
スープはセメント色のややとろみのある白湯塩味。カニ出汁と和出汁をブレンドとのこと。塩味ですがカニ味噌の風味と味わいが広がって、眼から鱗とほっぺたが落っこちる旨さ。これが少数限定ではなくレギュラーとして提供されるって凄すぎ!猛烈に美味しい!
麺はストレート中細タイプ。他のレギュラー全メニューが平打ち麺で、カニSOBAだけが細麺。ちょい固めでハリとコシのある食感が濃密なスープにベストマッチ。
おかわりの「サーモンとイクラの山葵和えそば~飯割付~」
具は、生のサーモとといくら、メンマ、生海苔、三つ葉、きざみ玉ねぎ・長ねぎ。
麺は平打中太縮れタイプ。麺と器は醤油と共通。タレは多めの塩ダレが丼に底に。驚くべきことに塩味なのにわさびが効いたタレで、これが爽やかで華やかな刺激でめちゃウマ!いくらは大粒だと皮の残滓感やネッチョリ感があったりしますが、ちょうどサイズの小粒で、サーモンや他の具と相まって麺との一体感がお見事。恐るべしな完成度とクオリティで衝撃的に美味しい!
麺は食べ終えたら割り飯をダイブさせてサーモン・イクラ雑炊に。ウマすぎて茫然自失無我夢中の境地に。
醤油と和えそばの丼の底に似顔絵。店主さん?もしやムッシュかまやつかと!?^^;
おいしく完食!「オトコの浪漫!!」という塩も食べに来なくては!ごちそうさま!
拉麺 イチバノナカ (192/’19)