2019年5月25日、成増の新店「鶏そば うえ原」へ。
2019年5月24日大安にオープン。某有名店出身店主による鶏そば専門店。早い時期から朝霞台さんにオープン情報貰ってました。しらけんさんと一緒にw
店の場所は地下鉄成増駅2番出口徒歩約2分。成増駅南口徒歩約4分。メトロ2番出口のほぼ裏手。
なりますスキップ村商店街内。武蔵家、花月嵐の並び。ラーメン小太郎→麺屋はるかと入れ替わった跡地。
定刻20分前到着で一番海苔〜w 店頭開店祝花は菅野製麺から。建物側面の祝花の中に、G麺7からの花が。
開店時列び12でちょうど満席に。定刻にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、淡麗鷄そば800円、芳醇鷄そば900円、白湯鶏そば750円、他。
淡麗と芳醇の違いは香味油が異なることで、淡麗が鶏油、芳醇が鯵の煮干から摂った鯵油を使用。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター12席(10席・2席)。カウンター長辺の一番奥は椅子が取り払われて商品受渡し口に。
後客3。スタッフは男性3名。調理は店主が一人で担当。
厨房には真新しい羽釜から湯気が吹き出しています。
厨房壁面にパイウォーターのステッカー。
BGMはジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りブラックペッパー。
そして待つことしばし、「淡麗鷄そば」完成で~す♪
シルエットは美しいですが、ちょっとスープが飲みにくい朝顔型の丼で着丼。
具はスチームコンベクションオーブンで調理したチャーシュー、いんげん、みょうが、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。文字通り淡麗鶏清湯で、鶏は比内地鶏・名古屋コーチン・フランス産赤鶏を使用。昆布は羅臼昆布、醤油は弓削多醤油・キッコーゴー醤油を使用。熱々でキレッキレ、鶏のうま味ほとばしる感じで凄く美味しい!
菅野製麺所製の麺はストレート中細タイプ。さっくりとした噛み心地となめらかな啜り心地が心地良く、旨くて箸が止まりません。
しらけんさんの「芳醇中華そば」
後から「淡麗」と「芳醇」で見分けがつかなくなるため、「端麗」がレンゲ奥、「芳醇」がレンゲ手前で撮影。提供は手前が標準形。
香味油が「淡麗」の鶏油に対して「芳醇」は鯵油。「淡麗」はクリアな鶏の旨味でカエシ立ち気味ですが、「芳醇」の方は全体的にまろやかで味わいに深みとコクが増した感じ。
どちらも甲乙つけがたいですが、オリジナリティがある分個人的には「芳醇」の方がやや好み。
おいしく完食。「白湯鶏そば」も気になります。ごちそうさま!
鶏そば うえ原 (175/’19)