2019年5月20日、恵比寿の新店「麺亭 しま田」へ。
2019年5月15日オープン。3日間100食限定ワンコインで夜は無理と割り切って諦めてました。セール終了後に訪店。
どう見てもはやし田系列ですが、店主さんは時は麺なり@経堂で経験。鈴蘭・はやし田とは資本関係のない別会社とのこと。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、らぁ麺800円、煮干しそば800円、つけ麺800円、他。つけ麺がラスト1食とのことで、券売機前で悩んでいたカップルは回避。
はやし田系列の直近では、つけ麺(時は麺なり)→鶏そば(花山)だったので、今回はつけ麺と決めていて、ラス1に間に合ってセーフ。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(10席・2席)。18:40頃到着で先客5後客3。スタッフは厨房に男性3、ホール担当女性1。BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし「つけ麺」完成で〜す♪
先に冷蔵庫からお猪口ごと冷えた昆布水が提供。
提供時「半分ほど食べたら、昆布水を麺にかけてみて下さい。味が変わります」と説明があります。ラーメンは紙エプロン要否を聞いてくれますが、つけ麺は昆布水の説明して紙エプロンの説明は良く忘れられる模様。
つけ汁は大山鶏の丸鶏を炊いた清湯醤油味。まんま時は麺なりそのものですが、淡麗鶏清湯のあっさりつけ汁は鶏出汁と鶏油のうま味たっぷり。
具は麺皿にスライスチャーシュー。
つけ汁の中に極太メンマ、賽の目チャーシュー、白ねぎ、青ねぎ。
麺は菅野製麺のストレート細麺。麺をざぶんと漬けて一気にズズっと啜る感覚は細つけ麺ならではの至福。食べ慣れた味ですがやはり美味しい!
後半昆布水を麺にかけて味変。どぅるんどぅるんではなく粘り気の無いさらさらタイプですが、甘みがあって麺だけそのまま食べても美味。塩がひとつまみ有るとまた楽しめそう。昆布水を十分絡めてのつけ汁も、まろやかになって旨いです。
昆布水付きですがスープ割りも可なのでコール。ですが、割りスープが直前で無くなったとか。なんとも割り切れず不完全燃焼で残念。
おいしく完食。商品またはサービスの一部が提供できなくなったら、その時点で言ってもらえると助かります。ごちそうさま。
麺亭 しま田 (169/’19)