2019年5月20日、秋葉原の新店「つけ麵専門 百の輔(もものすけ)」へ。
2019年5月13日、新宿御苑前からの移転オープン。連日の大盛況によるスープ切れで、22時クローズが暫定的に18時終了になったほど。夜は間に合わないと諦めてましたが、外出の機会に恵まれ立ち寄りw
12:30頃到着で店内満席先客4に接続。ほどなく順番が来て店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、濃厚魚介豚骨・和風トマト・エビとイカ墨・カレー各850円。つけ汁が2つまで選べるハーフ&ハーフも同額と実に良心的。麺量は並盛200g、中盛250g、大盛300g、特盛400g、超特500gまで同料金。食券を渡すと、麺量と、冷たい麺か温かい麺か聞かれます。
新宿御苑前時代の訪問時(2017/6)は、魚介豚骨つけ麺、濃厚魚介豚骨つけ麺、エビとイカ墨つけ麺、ビネガーつけ麺の4種で価格は950円でした。和風トマトは2019年1月より提供。カレーつけは移転に伴い登場。
店内は厨房を囲む各辺の長さがまちまちな凹字型カウンター9席(6席・2席・1席)、2人卓x1。後客10ほど途切れない行列。スタッフは厨房に男性3。厨房も狭小ですが、客席の席間はかなり狭く片寄せ合う感じ。
券売機前で食券を選んでる人がいると外に出られませんが、奥にも出口があって、出入口渋滞時は奥から脱出可。スタッフは男性3。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はミル入りブラックペッパー、酢。
そして待つことしばし、「エビとイカ墨・和風トマト」完成で〜す♪
赤い器のイメージは移転前と変わらず。つけ汁の器は以前と同じ。麺皿は少ししっかりしたタイプに変更。つけ汁の器は直前まで湯煎されて、熱さを保っての提供。
麺皿の具はスライスチャーシュー、カイワレ、海苔。つけ汁の中の具は共通で、賽の目チャーシュー、メンマ、きざみねぎ。麺は三河屋製製のストレート太麺。濃厚つけ麺と言ってイメージするまさにその通りの麺で、もちもちぷりっぷりな好食感。
つけ汁は、どちらも軽いとろみを感じる濃厚タイプ。海老とイカ墨は、海老の旨味にイカのコクでちょいピリ辛。
以前食べた時より癖が丸くなってマイルドに。その分特にイカ臭さは抑えられて食べやすい仕立てに。以前のとんがった仕様は刺激的で好みでしたが、今回も美味しい!和風トマトは、トマトベースのスープを和風にアレンジ。例えば味噌汁にトマトはすっかり和食ですが、これはトマトと和出汁が拮抗して洋風な味わいを保ちつつ和が広がる不思議で楽しい味わい。
和洋折衷な新感覚のつけ汁がとても美味しい!
つけ麺〆のお楽しみではスープ割り。割りスープは卓上のポットからセルフで。昆布・椎茸・さば・鰹の魚介清湯は濃いつけ汁を食べやすく希釈。息吹を吹き替えしたつけ汁がまた絶品です。
おいしく完食!カレーつけも気になります。ごちそうさま!
つけ麵専門 百の輔(168/'19)