2019年5月10日、代々木の「STANDING RAMEN BAR DAI」へ。
2019年1月29日オープン。2019年5月7日、ラーメン凪とのコラボにより、看板メニューを佐野ラーメン風にリニューアル。以前からリストアップはしてましたが、タイミングがなかなか合わずでこれまで未訪。リニューアルを機に勇躍訪店w
今回凪はプロデュースではなく共同開発。凪側は、バンタムさんことボクサー兼任の大曽根さんが監修。昨年フィアンセからプレゼントされた木彫り「すごいでかいにぼし」が話題になってましたっけ。
ラーメンは、店主故郷の佐野ラーメンをモチーフに現代風にアレンジ。そこで「東京佐野ラーメン」と命名。
店の場所は、代々木駅東口徒歩約1分。麺TOKITAの跡地。ディナータイムに、ラーメンのみでも可能なことを確認して入店。券売機は無く後会計制。ランチタイムは前金制かもしれません。
麺メニューは、醤油ラーメン700円、背脂醤油ラーメン700円、醤油・背脂醤油ハーフラーメン550円、醤油チャーシュー麺850円、背脂醤油チャーシュー麺850円、特製醤油ラーメン950円、特製背脂醤油ラーメン950円。5/7~5/10の期間、新作デビュー記念としてトッピング1品サービス。
お好みは麺の固さt背脂入りは背脂の量が指定可能、味濃いめは卓上のタレで調節。
店内は、厨房を囲むL字型カウンターでスタンディング制。折りたたみ椅子が立てかけてあったので、昼は椅子が並びそう。20:50頃到着で先客12。表から見ると満席に見えますが、奥は空いてました。後客3。スタッフは厨房に男女合わせて3名。
フリーWi-Fi完備。
BGMはJ-POP。箸は割り箸。卓上調味料は、GABANブラックペッパー、Hachi七味とうがらし、ソース?、醤油?、ラーメンのタレ。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン並」完成で〜す♪
ごくオーソドッk砂反丼と思いきや、ちゃんとロゴ入りの専用丼で着丼。
具はチャーシュー、穂先メンマ、ナルト、きざみ長ねぎ、デビュー記念サービス味玉。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏がら・ゲンコツ・香味野菜・昆布の出汁で、カエシは凪の塩ダレとDAIのチャーシュー煮汁。あっさりながらじわじわと沁みてくる、優しくて滋味に富んだ味わい。あっさり過ぎて物足りなく感じる人用に、卓上にラーメン用のタレを常備。凪の煮干をイメージするとまったく別物ですが、優しくて深みのある癒し系の味で凄く美味しい!
麺は、凪グループのだるま製麺製で、佐野ラーメンっぽいの手揉み痕が見られる中太縮れタイプ。コシのあるというかやや固めのゆで加減で、太さがまちまちの麺の太いところでは、ガチに固め。食感は佐野ラーメンとは違いますが、ネオ佐野ラーメン的スープに不思議とマッチ。太麺固めの旨さを再認識させられました。
味玉は固茹でに近い半熟。あまり味が滲みてないかも。チャーシューは柔らかく美味。穂先メンマもたっぷり入り。
おいしく完食!背脂入りバージョンも気になります。ごちそうさま!
STANDING RAMEN BAR DAI (156/'19)